1人でいるとき何してる? ブログネタ:1人でいるとき何してる?





ああ。

あのとき、記憶喪失ってこと信じてれば良かった。





そしたら、泣かなかったのに・・・・






「光ッ!」




そのとき、向こうから光のお母さんの声がした。


気のせいだろうか・・・。



「光ッ!光ッ!」







それは、気のせいでは、なかった。




遠くから走ってきた。






「光ッ!何してるの!? 早く病室に戻るわよ!」




光のお母さんは、無理矢理、光を引っ張る。





「母さん、やめろよ!」




光は、抵抗する。






「いいからッ!」







光のお母さんは、引っ張る。









急に辺りは、静まり返り・・・

そのころには、私も泣き止んでいた。










数分遅れて、私も病室に向かった。








光は、嫌がりながらもベットに寝かされている。







「あら。奈美子ちゃん!来たのね。」





光のお母さんは、言う。






「あ・・・・・。ハイ・・・・・。」






「奈美子ちゃんは、明日から学校よね?」





「あ!ハイ。」





「夏休み明けだから、みんな、焼けてるんだろうね。」






「・・・・・。」







「特に男の子は、もう焼けて焼けて・・・・困っちゃうわ。」






「俺も明日から、学校に行くよ!」






「何言ってるの!?」






「だって、俺、こんなに元気じゃん!」







「本当に、覚えてないの?」




私は、小声で、言った。







いつもの演技にも見えてきた。








でも、いつもの演技のようには見えなかった。







そう思おうと思っても、思えなかった。








翌日の朝。



学校に向かった。







そしたら、学校に向かう駅で・・・。




「おお!ナミちゃん!久しぶり~♪」


光の友達であり、私の友達でもある

あだ名、マッチーの政志くんに会った。




マッチーは、相変わらずテンションが高い・・・・。



KYでも、あるが・・・・

たまにそれも役立つこともあるが・・・





「あ!聞いたよ!あの話!」





え?あの話!?




「あれ。えーと・・・・・・・。」





え?何、あの話って・・・・・。










「あ!思い出した!」










「光が、

 余命3ヶ月のこと!」