おはようございます。
福岡で伝わるホームページを制作している安武寿です。
今日は「棒グラフの軸は人の感覚に合わせる」という話をします。
棒グラフを掲載するときに気を付けなければならない所として、人間の感覚に合わせた軸の使い方があります。
棒グラフには縦軸で掲載する場合と、横軸で掲載する場合とがありますが、それらの使い方を間違うと、違和感のあるグラフになってしまいます。
人間には感覚が備わっています。
グラフを掲載するときは、それらの感覚に合わせて掲載しなければなりません。
例えば下の2つのグラフ、どちらの方がしっくりきますか?
①
②
おそらく、②ではないでしょうか?
これは、人間の感覚で「お金は上下に動くもの」というイメージがあるからなのです。
「上下に動くもの」という感覚があるものには、縦軸の棒グラフが適しており、そして時間や、大きさなど「広がり」をイメージするものには横軸の棒グラフ適しています。
グラフを掲載するときは、分かりやすさはもちろんのこと、その他で人に備わった感覚に合わせることも大切です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
福岡ホームページ制作会社 ファンクリップ 安武寿
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