おはようございます。
福岡で伝わるホームページを制作している安武寿です。
今日は「丁寧に書きすぎると、忙しいユーザーは見てくれない」という話をします。
先日あるお客様と話をしていたときのことです。
そのお客様がホームページ対して希望されていたのは、お客様が従事している医療のコンテンツを1~10まで掲載し、技術力をアピールしたいとのことでした。
医療に対して興味がある人は、多少説明コンテンツが多くても苦にならないのかもしれません。しかし一般の私達にとっては、お腹が一杯になりすぎて、おそらく最後らへんは頭が拒絶反応をおこしてしまう可能性があります(涙)
「詳しくホームページに掲載をしたい」
そのお気持ちは良くわかります。
しかし、丁寧すぎるとインターネットユーザーは逃げてしまうというのも現実です。
まずはインターネットユーザーから見られるように、テンポ良く説明をし、伝わるコンテンツを掲載してあげること。
それが大切です。
例えば、あるホームページにカレーの作り方が掲載されていて、材料の皮のむき方から切り方まで細かく掲載されていたらどうでしょうか?
ちょっと「あ~~」とおもいませんか。
カレーの作り方は、
「どれを何切りにし、どれとどれをどう炒めて最後にルーを入れればよいのか?」
これが掲載されていれば、事たります。
自分の商品やサービス、または技術を説明するときも、見る人がテンポ良く見ることができるように掲載するよう心がけてみましょう。
書けば伝わるというものではありません。
最後までご覧頂きありがとうございました。
福岡ホームページ制作会社 ファンクリップ 安武寿
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