みんなさん、ゴールデンウィーク満喫してる？！！
春の空気が心地よくて、
山も、海も、公園も、少し歩くだけで気持ちがほどける季節。
SNSには、緑の中でお弁当を広げる写真や、
色とりどりの花と一緒に写る笑顔があふれています。
やっぱり、春の連休には外に出るのがいちばんだ！！
風も、光も、花も、全部が今だけの贈りもののようです。
そんな季節に訪れる、5月4日。
それが「みどりの日」
実はこの祝日、もともとは4月29日だったのをご存じですか？
昭和天皇が植物オタクだったことから始まったって，ご存じでしょうか？
昭和天皇は、在位中ずっと植物学・生態学に深い関心を持ち、
野山を歩き、研究し、自然との共生を大切にされていました。
そんな昭和天皇が崩御された1989年、
「自然を愛した天皇の想いを受け継ごう」と、
彼の誕生日であ4月29日が「みどりの日」になりました。
ところが、2005年の祝日法改正により、
2007年からは4月29日を「昭和の日」とし、
みどりの日は5月4日へと移動することに。
でも実は、もうひとつの理由があります。
それはズバリ、
「とにかく連休にしたい！」という国民の本音。
5月3日「憲法記念日」
5月4日「みどりの日」
5月5日「こどもの日」
この3連休を中日に挟むことで、
カレンダーが奇跡の黄金ラインになるんです。
祝日が日曜にかぶれば、翌月曜が「振替休日」。
土日と組み合わせれば、最大9〜11連休も夢じゃない。
つまり、みどりの日は
「自然への感謝」と「働く人の深呼吸」、どちらも叶えてくれる日なのです。
——ここまでは「由緒ある話」。
だから今日は、空を見上げて深呼吸して、
木陰で一休みして、ちょっと自然を感じてみてね。
それから、藤の花も今が見頃。
優雅に咲く紫のカーテン、見てるだけで心が整うよ。
FANCIME「紫藤花ジュエリー」も、
自然の美しさをぎゅっと閉じ込めた、心にやさしいご褒美です。
- 美しさを、そっと包む。
- それぞれが、特別なかたち。
- 藤の花を、咲いてる手のひらに
このみどりの日がなぜ生まれたのか。
昔は、ある偉大な人物をたたえる日だったかもしれません。
でも今は、それだけではありません。
すべての人が、ふと立ち止まり、
深く息を吸って、心をほどく日。
自然の中に身を置くことで、
わたしたちは小さな存在になる。
でもその小ささは、決して弱さではなく、
大きな世界の一部であることの証でもあります。
土に触れ、風を感じ、
自分を自然に預けてみる。
その瞬間にだけ見える景色が、きっとあるはずです。
みどりの日。
それは、“自然を大切にする”という言葉を超えて、
自然の中に、ただ「いる」ことを許される日なのかもしれません。
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