Dr.コバのただいま休診中

ドクター1人の小さな診療所で孤軍奮闘しています。あせる

日々の出来事について記事にしてみたいと思います。

質問も歓迎します、聞いてみたいことコメントください。はてなマーク

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

いろいろ壊れていく…(その4)

休みの日に秋月電子へ行ってきました。学生時代から通っているお店です。とりあえず耐電圧耐電流の大きなダイオード探してきました。1000V1Aのものが2種類あったのですが在庫がラス1のこちら1N4007G、20本100円を買ってきました。最近のダイオードって1N・・・なんですね。

並列接続も考えましたが、数も確保できたのでこれまでと同様にコネクター前にはんだ付けします。19本も残っていますので…向きだけは間違えないように気をつけます。逆接すると正しく動作しませんので。

元どうりに組み立てて、発光部のコードをコネクターに差し込み電池をいれます。スイッチを入れると充電音がしてきました。故障後はパイロットランプは点くが充電音はせず当然テスト発光もできない状態でしたが、今回は発光も可能となり実際に撮影ができそうです。

一時はあきらめかけていたリングフラッシュでしたが分解することにより故障箇所の特定と修理することが出来ました。また口腔内写真に活躍してくれそうです。

今度は家の給湯器が壊れているんです。

いろいろ壊れていく…(その3)

ん~なんじゃこりゃ。ダイオード?こんな壊れ方見たことない。

後ろに見えるのはストロボのコネクター、リード線で直結、しかも並列接続。入れられている場所から逆流防止が目的だと思われますが、通常基板上にある部品ですのでこの場所にあるのは違和感があります。推測ですが商品化まじかあるいは発売後に問題が発覚したために急遽追加されたのではないでしょうか。しかも想定以上の電流が流れたために並列に入れざるを得なかったとか。後ろにはやけ焦げた跡があります。破裂音の原因はどうもこれですね。1回目の破裂音でどちらかのダイオードが破損して、もう一つのダイオードも過電流に耐え切れずにそちらも壊れたといったところでしょうか。

まずは、はずして現況確認します。

1677と数字が確認できます。ネットで調べてみると「1S1677」が該当します。

現在は製造中止らしいです。ただ、写真もスペックも残っていないため断言はできませんが、どうも比較的頻用されていたもののようです。置き換えが出来ないかもう少し調べてみると耐電圧、耐電流さえクリアできれば意外と置き換え可能な様子です。2種類の半導体つなげた構造ですので。

いろいろ壊れていく…(その2)

その後フリマアプリ、オークションで出品を待てどもなかなか出てはこない。さてどうしたものか。

とりあえず現状を把握してみようと思います。メーカーから修理不可と言われているので、気にせずけケースを開けてみることにしました。

電池ふたを外し底面のねじ4か所を外すと基盤が出てきます。

大きなコンデンサ見えます、家電ではこういった電解コンデンサの寿命で壊れることが多いのですが、常時通電しているわけではないので、外観からは問題なさそうです。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>