我が子(新生児)の世話をしていると
妻からいろいろ注意されることがある
例えば
ミルクをあげるときに私が猫背になっているのが気になるようで
部活動の先生みたいに厳しく私を指導してくれる
私にとって妻は、いろいろ教えてくれるありがたい存在である
…………とは思えない
言ってることはもっともな事も多い
でもいろいろ言われると、やっぱり口うるさく感じてしまう
どうやら、私が注意を向けているところと
妻が注意を向けているところが違うようだ
私が注意を向けているところは
できてて当たり前
ホントはもっと違うところに気を配ってほしいみたい
そんなこと言われても~
あなたとはミルクもオムツ替えも沐浴も寝かしつけも
やってるボリュームが全然違うし~
俺のペースでやらせてよ~
こちらの考えを聞かずに
一方的にいろいろ言われるから私はイラッとする
それが妻に対する微妙な反発心になるから
益々私は聞く耳を持たなくなる
正に悪循環
産後はホルモンの影響もあるらしいから
あまり真向から議論するのも気が引けるし。。。
さて、どうしようか?
……………
きっと妻は
我が子に理想の形でミルクを飲ませてあげたいのだ
きっと妻は
我が夫が自分の思い描く姿勢でミルクを飲ませる姿を見たいんだ
きっとそうに違いない
それが出来るかどうかは分からない
それが意味のあることなのかどうかもわからない
でもそれは
紛れもなく私たちが父(母)になろうとしたから起きた事
夫婦2人だけの生活だったら起きてなかった事
この子がいるから
この子のために~な父として子育てに参加して欲しい
妻はそう思っているに違いない
それが正しいミルク姿勢なのかどうかはわからない
でもその真偽自体にはそれほど意味はないと思う
大事なのは
夫から父へ
妻から母へ
変身しようと模索をし続けることなんじゃないだろうか
3,000本安打を記録したイチローが昔
2009年に大リーグ新記録となる9年連続シーズン200安打を達成した時のコメント
”打撃に関して、これという最後の形はない。
これでよしという形は絶対にない。
でも今の自分の形が最高だ、という形を常につくっている。
この矛盾した考え方が共存していることが
僕の大きな助けになっていると感じている”(イチロー)
この感覚なんじゃないだろうか
父として
これが理想の
正しい父親だ
というものは存在しない
でも常にその時のベストの形を作ろうとする気持ちが
自分を父親にさせていくのではないか
ここでは妻もまた
妻として母として
懸命に私を支えようとし続けている途上の存在
妻もまた、私と共に変身し続けていくはずだ
そして我が子は、成長していく
家族みんなで、最高の状態を常に作っていこう
永遠に止まることなく