さいたま市大宮区の矯正歯科ファミリア歯科矯正 副院長の大隈です。

今日は台風一過の澄んだ青空ですが、まだ風が強いようです。

先週の土曜日の診療後、院長の大塚とともに大宮歯科医師会学術部の講演会に出席しました。
今回の講師は東京都国立市で開業されていらっしゃる下地勲先生で、「歯根膜の活用で臨床を変える -歯の保存・再植とインプラントの使い分け-」というテーマでした。
下地先生は、私と院長の東北大学の大先輩にあたります。ニコニコ

大宮歯科医師会 学術講演会 下地先生

「歯根膜」は歯の根の表面に存在する組織です。
その発生メカニズムを知り、特徴を十分に活かすことによって、できる限り歯を残すという下地先生の歯科医師としての考えや治療のコンセプトに感銘を受けました。

矯正治療で歯を移動させるということは「歯根膜」を活かす方法の一つでもありますが、矯正治療計画の中で、歯の移植や再植(一度抜歯してから位置を変えて植える方法)によって「歯根膜」を活かす機会が今までより増えるかもしれませんニコニコ
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2週続けて同じ告知です。あせる

大型の台風19号が、来週月~火曜日にかけて、関東に接近すると予想されております。

週明け14日(火曜日)の診療時間は、状況に応じて決定させていただきます。

本ブログにてお知らせするとともに、
14日午前9時30分より、お電話をお受けできる予定です(スタッフが出勤可能な場合)ので、
悪天候の場合は事前にご確認の上、ご来院ください。

お手数おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

ファミリア歯科矯正
院長 大塚 亮  10月11日 13:00
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さいたま市大宮区の矯正歯科ファミリア歯科矯正 院長の大塚です。

新サイトの症例更新がやっとコンスタントにできるようになってきました。
今月分も、10症例以上追加しましたので、ご覧いただければ幸いです。

今月も終了事例の中から、一症例をピックアップしてブログで紹介します。
大宮駅 矯正歯科専門 受け口の症例

こちらは20代女性の成人患者さんです。
かなり強い受け口ですが、それほど土台の下あごの骨は大きくなかったため、
矯正治療単独で改善を図りました。

受け口は、ものすご~くざっくり言うと、
上の前歯を前に出して・下の前歯を後ろに下げて
治すのが基本なのですが、

上の前歯を前に出しすぎると、「ひさし」のようになってしまって上の前歯の負担が↑↑
下の前歯を後ろに下げすぎると、骨からはみ出たり、後ろに倒れすぎて内側が磨けなくなったり
する危険性があります。

こちらの患者さんはどちらもぎりぎりの線でまとめているイメージで、
開始前の検査における分析、判断が重要なケースとなります。

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本日通常通りの診療時間で開院しておりますが、台風はお昼に向けてピークとの情報ですので、状況に応じてご遠慮なくキャンセルなさってください。
9:30以降受付の電話もお受けいたしたす。 院長 大塚


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