レコード大賞「ダーリン」が響く理由
今年のレコード大賞は、
Mrs. GREEN APPLEの
「ダーリン」でしたね![]()
(Mrs. GREEN APPLEのオフィシャルサイトより)
テレビの前で
聴いていた方も多いのではないでしょうか。
あの歌が心に残るのは、
「こうしなさい」とも
「そのままでいい」とも
言い切らないからかもしれません。
近づこうとするけれど、
踏み込みすぎない。
わかろうとしているけれど、
全部をわかったふりはしない。
その距離感が、
とても今の時代の関係性を表している気がします。
家族も、同じかもしれない
ふと思ったのは、
家族も同じだということです。
一番近い存在なのに、
全部をわかり合えるわけではない。
リビングで隣に座っていても、
それぞれスマホを見ている。
たまに面白い動画を見せ合うけれど、
基本は無言。
物理的には密着しているのに、
心理的には適度に離れている。
この絶妙なバランスが、
実は平和の秘訣だったりします![]()
大晦日に浮かぶ、小さな後悔
大晦日になると、一年を振り返って
「もっと優しくできたかもしれない」
「あの言い方、違ったかな」と、
小さな後悔が浮かんでくることがあります。
この年末の大掃除、
家族にイライラをぶつけてしまった人は、
今まさに反省中かもしれません。
でも、そう思えること自体が、
家族を大切に思ってきた証![]()
完璧な家族を目指して
「もっとコミュニケーションを
」
と気合を入れすぎると、
かえって疲れてしまう。
むしろ「今日は顔も見たくない」
と思う日があっても...
翌朝には普通に
「おはよう」と言える関係のほうが、
案外長続きするものです。
距離を測り続けることが、関係を続けること
家族との関係は、
正解を出すものではなく、
距離を微調整し続けるものなのでしょう。
近づきすぎたら一歩下がり、
離れすぎたら声をかける![]()
そしてたまに、
調整に失敗して...
気まずくなる![]()
その繰り返しの中で、
ちょうどいい距離を探している。
「わかり合えなさ」を否定しない優しさ
私にとって
「ダーリン」という曲がくれたのは、
「わかり合えなさ」を否定しない視点でした![]()
それでも
「関係を続けていく」
という選択を肯定してくれる優しさ。
「家族に対して
「まあ、こんな感じだよね」と思えることも、
悪くないのかもしれません。
大晦日は、
家族との関係を見直す日というより、
一緒に一年を過ごせたことを、
ただ感じる日。
来年も、うまくいく日もあれば、
そうでない日もあるでしょう。
それでも、
また一緒に
一年を重ねていく。
そんな「自然体でいい」
ということかもしれません。
言葉にするのは
照れくさいかもしれない。
でも、年越しの瞬間、
隣にいる家族に、心の中だけでも
「ありがとう」と言ってみる。
その小さな気持ちが、
来年へとつながっていく。
今年も読んでくださって、
ありがとうございました![]()
どうぞ良いお年をお迎えください![]()
(Mrs. GREEN APPLEのオフィシャルサイトより)

