感情と経営が交差するドラマ
今日は、家族経営の企業で見られる、
ちょっと複雑な「舞台裏」についてお話しします。
家族経営って、一つにまとまれば無敵のチームになれるんです。
家族や親族全員が同じ目標を目指して力を合わせる姿は、本当に力強い‼︎
でも、現実には、感情と経営 が
ゴチャゴチャになっちゃう場面も多いんです
例えば、経営陣が兄弟の場合、
それぞれの意見がぶつかり、
指示が二つに分かれることがよくあります。
「どっちに従えばいいの！？」って、
スタッフも困っちゃいますよね
（かつて私もその一人、家族経営企業で秘書として、
経営陣の近〜くでお仕事した経験が複数あり。）
そして、兄弟が真剣に意見を戦わせる姿も…。
これはもう、まるで経営会議が
バトルフィールド！💥
そんな状況の背景には、実は両親の存在があります。
子供たちが幼い頃、
事業の立ち上げで両親は忙しさMAX
子育てに十分な時間を割けなかったことでしょう。
だから
子供たちが愛情不足を感じてしまうのも
仕方がないことかもしれません。
そんな子供たちが成長し...経営に携わると、
どうしても感情が入り混じってしまいます
でも、本来、兄弟って一番の味方であるべき存在。
同じ両親のもとで育ち、
同じ会社を支える同士であるはずです。
だからこそ
家族の絆を大切にしながら、経営と感情を
上手に切り分けることが必要なんです。
家族経営の強みを最大限に引き出すためには、まず家族の感情を整理 が優先順位の１番です。
未来志向の家族経営へ
経営陣が過去を乗り越え、
未来に向かって協力し合うことができれば、
家族経営の強みはぐっと引き出されます。
家族が一つになれば、事業も強くなる！
さらなる成長だって期待できるはず。
家族経営が目指す持続可能な成長と絆の強化
家族だからこそ強い！
家族療法を通じて、そんな真の絆を築く家族経営を全力で応援したいと思います！
