しばらく経過ご無沙汰してました。
ブログに綴っていたので、書かなくてもいいかなと思ったのですが、簡単に締めます。
私が寝ているのを誰かが起こす声がして、目を開けると「子宮残ったで~。あとは病理検査だけやわ。」という主治医の声で、「あ、手術終わったんだ」と気づいたのと同時にあり得ない腹痛を覚えました。
部屋に戻っても意識が朦朧としてましたが、痛みは変わらず。看護師さんに訴えて座薬入れてもらっても変わらず、追加の痛み止めをお願いすると「さっき入れたばかりやから、あと4時間待ってね」。
…麻酔の先生、痛かったら言ってねって言ってたのに、話違うやん!って顔をしかめながら唸り声を出して(個室だったので)、仰向けから動いたらダメなのに横臥状態で痛みに耐えてました。
そこに主治医登場。「痛そうやな。痛み止めあげた?」看護師さんが「時間がまだ経ってないので…」と話すと、「痛そうにしてるんやから、点滴すぐ入れてあげて」って言ってくれて、点滴投入。
すぐに痛みは去りました…。先生ナイスでした…。
そして、最初の術後食は、何故か生野菜サラダと食パン、温泉卵。
術後食にしては、ハードル高くね?って思ったけど、絶食してたせいか美味しくて全て完食。担当医に、「ご飯食べれた~?」と聞かれ、「全部食べた」と伝えたら「良かった良かった」と話してたら、次の食事はなかなか来ず。
理由を聞くと、何か手違いがあったらしい。そして来た食事は、全粥。術後開始食は間違いやったみたいです。
そして、術後翌日には立つ練習。尿管カテーテルは1週間続き、シャワーは術後5日後からOKでした。
センチネルリンパ節生検のため、尿は緑色で術後の顔色も青かったみたいです。麻酔の副作用で吐き気があったり、痰がからむけど咳をするとお腹が痛いため、それもしばらく苦しかったです。
尿意は術後翌日にはあって、排便時に自尿もあってカテーテルが痛くなり、カテーテル取れないか担当医に訴えたら、「膀胱休ませるためだから、もうちょっと我慢してね」って言われました。
自分で、「あ~、排尿障害はなさそう」って何となく思った通り、カテーテル抜去後の導尿で残尿が殆ど無く、看護師さんにも「これだけ早く導尿無くなる人は初めて」と言われる程でした。とにかく痛いのが嫌なので、早く終われ~と願かけてたせいもあるかもしれません。
心配してた病理検査も問題なく、排尿も順調だったため、2週間待たず退院となったのでした。