新海作品はキレイな背景映像だけでもモトが取れると確信しているので

ネタバレが溢れる前に劇場で鑑賞することにしています。

 

行ってきました、「すずめの戸締り」

 

ん?

これ、かえるくんだ!

 

「かえるくん、東京を救う」は「神の子どもたちはみな踊る」(村上春樹著)

に収録されている短編。

あらすじ

「かえるくん」と東京安全信用金庫新宿支店融資管理課係長補佐の片桐は東京を地震から救うために「みみずくん」を相手に人知れず闘う

要約しすぎかもしれないけどそのまんま?

 

かえるくん?

何それ?

とお思いでしょうがすごいんです。

自分にとっては。

泣ける。

涙腺崩壊。

 

説明不可。

「全部読んで」としか言いようがない。

35ページの短編なので。

 

「すずめ~」が「かえるくん、~」と関連があるのかないのかは

定かではありませんが

それはともかく とても良いですよ、かえるくん。

特に中高年のおっさんに刺さると思います。

でもタイトルからしてダメな人も多いだろうなあ。