減量成功してその体重を1年間キープしたので
そろそろ語っても良いかな?
鏡の前に直立して、ライザップ的な使用前、使用後写真を撮っておけばよかったのですが、
決意も確信もなく始めたのでそういう準備無し。
でも幸いなことに比較可能な写真が残っていました。
19年1月21日 体重94㎏
(これを晒す勇気を汲んでいただきたい!)
↓
4か月で15㎏減!
上の写真のみっともなさ、その時の体の重さ、
切り返しでタンクに腹がつっかえた
危機感がモチベーション。
手法は
断続的プチ断食、炭水化物制限。
参考にした、いやバイブルだったのが
カロリー制限では痩せない(基礎代謝が下がる)
運動しても痩せない(カロリーが不足すれば基礎代謝が下がるだけ)
精製された炭水化物は太る(毒呼ばわり)
脂肪は太らない
などの衝撃的な記述が続きます。
アマゾンの書評では
力のこもった★1も結構あり内容の矛盾が指摘されていますし、
自分も「どっちなんだよ!」とツッコミ入れたい記述もありましたが、
そこはバイブル 、
多少の矛盾は感じながらも意識改革とも言えるものが起こりました。
一番のキモは
無駄に食べない。
時間が来たから、暇だからなど。
食欲って精神的な依存、習慣、癖の側面も強い。
不必要に食べたくなる。
それを認識できた。
そして
食事間隔をあけて空腹時間を設ける。
空腹感は体の仕組みを理解すれば乗り越えられる。
プチ断食は2食抜きから始めて3食抜き、4食抜きを数回行いました。
はじめは恐ろしいほどの空腹感、無力感に襲われましたが、慣れました。
ここが一番のハードル。
その一例。
昼食を食べて
食物が消化管を通過するのに8時間。
ここで空腹感。
夕食を抜いて水やお茶でやり過ごします。
どうしてもの時はナッツ類少々。
このまま寝られれば
その後はそれほどの苦痛もなく朝昼抜いて24時間経過。
ここで体重は2㎏ほど減っていますが
これは血糖、グリコーゲン、結びついてる水が抜けただけ。
食事すると元に戻ります。
このまま夕食まで頑張ると3食抜き達成
さらに数百gほど減量していますが、これが脂肪燃焼分。
そのまま断食を続けてもそれほどの空腹感もなく
身体的に問題は起きませんが、
最長で4食抜き食事間隔40時間までにしました。
断食明けの食事は涙が出るほど美味しいですよ!
ジーンズは全部サイズが合わなくなって履けなくなりました。
せっかく買った大きな革つなぎも4か月着ただけで
昔のつなぎに逆戻り。
健康診断の数値も激しく改善しました。
不思議なことに下の写真の時点では周囲から気づかれず、
その後3か月ほど経ってからよく言われるようになりました。
一番減った時で77kg、-17kgまで行ってその後2kg戻して
79kg 現在に至るって感じです。