サンバーの音環境は
純正ヘッドユニット、ドアスピーカー交換
純正ユニット。
ここまで外れます。
ケンウッドの「U393」
コアキシャルなのにツイーターをピラーに追加、
という？な構成なのですが、それなりの音が鳴っています。
当然ですが違和感なし、見てすぐわかるシンプルな操作部。
ボタンも大きいので運転中でも操作しやすい。
ＦＭもＣＤも聞けて文句はないのですがやはり時代の趨勢、
ＵＳＢ接続にも対応したい。
結構カッコイイ感じのダッシュボードですが、
すべてクリップ止め、工具を使わず
後はプラスのねじ4本+4本でユニット取外し完了！5分かからず。
後は車種別コネクタを介して接続するだけ・・・と思いきや
「アンテナ延長ケーブル」が必要でした。
純正ユニットの背面から50cmほどのアンテナケーブルが生えていて、
それがダッシュボードの奥で車体側ソケットに接続しています。
このケーブルが別途必要。
さらにソケットは辛うじて指先で触れる一番奥の狭い場所にあり、
引き出すことは不可能。
抜くのは引っ張ればよいので楽なのですが
挿すのは相当困難。
「片手で靴紐を結ぶ」よりは少し簡単、
位な感じでした。
交換の特記事項はここだけです。
B4で「DPX-U077」というUSB対応ユニットを使っているので、
そのメモリー（ｍｐ4）がそのまま使えるかと思い
ケンウッド即決だったのですが
挿してみると認識しない。
よくよく取説を読んでみるとU393はｍｐ4非対応。
ｍｐ3へのファイル変換が必要。
残念。
それならカロのCDなし、ラジオ+USBモデルなら実売5000円台だったのに！
それとUSB再生時、フォルダ内の再生順は
「ヘッドユニット様のお好み」
になってしまいます。
CDごとにフォルダに収納しているのでCDは選択できますが
そのなかの曲順は指定できません。
聞き慣れた曲順とちがうのは結構違和感があります。
DPX-U077はCDの収録順に再生してくれたのでこれも残念。
純正比較で音は結構違います。
音像がはっきりくっきりしていますが耳に付く感じで少し疲れます。
高音、低音を下げてとりあえずは使っていますが
イコライザー機能もあるので調整はできそうです。
ボタンが小さくて操作はしづらいです。
ディスプレイはあんなに大きくなくても良いのでは？
また、フロントパネルが防犯のため取り外しができるのですが
そのためか剛性感がなく、節度がない感じ。
見た目も貨物車には派手でちょっと浮いてるかな？