'Cause I've Fallen. -for GAY- -2ページ目

Surrender / Javine

javine

Javine / Surrender (Your Love)

画像クリックで視聴可能。彼女のDEBUT ALBUMからの2ndカットです。


元は、ダイアナ・ロスの初期作品「Surrender」という曲です。


今回ジャヴィーンさんは、CHORUS部分だけを上手く持ってきて、その頃はやっていたBEYONCE「Crazy in love」風に仕上げています。


自分的にはこちらの方が疾走感があってビヨンセのより好きです。


話は戻って、ダイアナ様の原曲はコーラスに入るまで、ちょっと厳かな雰囲気で、コーラスぎりぎりでスンゲイ盛り上がる。という作風。こちらも、感動的で名作です。


このJAVINEの曲は付き合いだした始めの夏に、ヘビーローテーションでした。未だにかけると、ニコニコ踊りだします。彼。


この曲を聴くと付き合いだして、彼のことが本当に好きになったときのことを思いします。

一ヶ月目。②

また、本題からそれていきました。


付き合いが始まったのは4/8日です。


「シワの日」


とか本当に地味な名前がつきました。


「自分のシワを慈しみましょう」みたいな日です。


友達に8月10日生まれの人がいます。


「俺の誕生日は鳩の日だ☆」


とか年甲斐もなく言っていたので、


「違うよ。野獣の日だよ。」


って言ってやりました。


殴られました。


ともかくそんな語呂がついてしまった日から一ヶ月が経とうとしたとき、


「一ヶ月記念を祝って何かを買おう。」


という乙女チックかつ不経済な話が浮上しました。


その頃、何のバイトすらしていなかったagiはうろたえました。


でも調子に乗って「ネックレスかチョーカーが欲しい」(この時点で自分で買う気なし。)


と言いました。すかさず


「お互いのを買うの!!」メラメラ


と激しく言われました。

それから、二人でいろんな雑誌を見て、いろいろ探しました。


二人とも、和の心を無駄に重んじていたので、「和風」という響きにとても弱いのですが、

そんなときに発見したブランドがありました。


「ichi」


というシルバー、レザーなどをすべて手作りで販売しているブランドです。


愛知県にあるそのブランドは、四人という小規模な運営をしていました。


「一点もの。」「和風」「手作り」という三点で攻められ、agiは翻弄されました。


早速デートの日に、雑誌の切抜きを持っていきました。


「コレ見て!!みて!!」


「なに?」


「凄いクールじゃない??!」


「・・・・・。」


「・・・・・。?」



「欲すぃっっ!!」キラキラ




決定しました。


そして、オーダーして到着。


⇒コレが一番初めに「ichi」で購入したトップです。 


凄い、シンプル(?)何だけど、二重になっていて、このブランドの基本モチーフの唐草の柄が掘り込まれています。


価格もお手ごろでした。







もともと、「ブランド志向」じゃないので、当初まだ出始めたばかりのブランドだったので、ちょっと二人だけのwwって感じでうれしかったのを覚えてます。


そのさらに一ヵ月後に、彼は当時同居していたおばぁちゃんに洗濯物と一緒にまわされました。


彼のヘッドはゆがみました。彼の顔も仁王のように歪みました。


あまりに歪んでホントに怖かったので(彼はとても濃い顔をしていてよく沖縄生まれとか言われてます。)

「ichi」に電話をして相談しました。


そうしたら


「送ってくれれば直しますよ。」


といってくれました。


本当にやさしい方々でした。


仁王は落ち着きを取り戻しました。

一ヶ月目。①

実は、あまり長い恋愛をしたことが無かったagiですが、無難に一ヶ月は通過しました。


彼の仕事は殺人的忙しさなので、深夜まで仕事が続くことなんてザラです。ざらざら。


でも、初めのうちは夜車でうちまで来てくれてそのまま彼の家に行っていました。


週3くらい。


両方とも実家で、車で30分くらいでした。


ちなみに知り合ったのは、某掲示板サイトです。


元彼と別れて自暴自棄になっていなかったところ、友達が「面白いから乗せてみて。」

というので面白いから乗せました。


彼からメールが来て、しばらくメールをして2週間位してから、メールをしなくなりました。彼は忙しいので、深夜しかメールが出来ないからです。


それで、ふとしたある日「会ってみよう」という話になって、トントンと話が進み、あうことになりました。


よくある話ですよ。


で、会ってから知ったことなんですが、agiの中学時代からの親友と知り合いでした。彼。


彼とは大体にして地元が近く、中学も近隣中学だったのです。この時点でやな予感です。


話を進めていくと彼はバドミントン部。agiの親友もバドミントン部。


agi 「自分の知り合いにバドミントン部だった子いるよ=!!」


彼 「○○中学校(agiの学校。)のバド部とは欲試合したよ・・・。あせる


agi 「・・・。!!じゃぁ△△△(友達の名前)って知ってる??」


彼 「仲良かったよ!!!雷


ひぃ。


世界って狭いのね。


どうしよう。地元で一緒のところ見られたら、何も言い訳が浮かばない!!だって、明らかに自分とまったく違うタイプの彼とどうして知り合うっっつうの。しかも二人で遊んでる・・・。!!爆。


ちなみに共通の知り合いは友達どころかagiの親友でした。


何だか、付き合う前から、共通点(しかも結構酷い。)を知ってしまい、運命を感じてしまったのでした。


本当勝手な運命感じました。そして、はじめてあってから、三度目で付き合うことになりました。とりあえず。


前にも書きましたが、このとき彼は、現在進行形の18歳の彼氏がいました。


まぁ、自分も、元彼と分かれて寂しくなったところに、そんなに気持ちが無いまま付き合うことになったので

アイコという感じですが。


それで、付き合いだしてからはとりあえず沢山会いました。何をするわけでもなく、食事して、映画見てお互いの話して、SEXして。


付き合ってから、いろいろ知るなんて変な話し。


でも、ゲイの人は割りとメールで知り合って付き合う確立が高かったりするみたいなので、すぐ分かれたりするんでしょうかね。


メールで会う=SEXする。っていうのも多いみたいだし、やってみてから付き合うのも割りと普通の感覚みたいです。


自分は二丁目なんかには良く行かないし、ゲイの友達も多いほうじゃないので、感覚がわからないけど、話聴いてるとどうやら、メールで知り合ってすぐやる確率は80%以上です。

じっくり仲良くなってお互いを知ってから付き合うなんてことはあまりないのでしょうjね。


でも普通の男女と違って、普段の生活で「恋愛対象(ゲイ)」って見分けることが出来ない以上、そういう場所なりメールなりを使うしかないので、自動的にすべての人が「恋愛対象」になってしまうのかなと思います。


て、えらそうなこと言ってますが、コレはagiの見解なので、あまり当てにしないでください。



何で束縛するのか。③

束縛されることが、「愛の証」って言っていた友達がいました。


彼女は「彼に、男の名前が携帯に入っていると怒られるから、全部名前の後に「子」を付けるの。」って言ってました。


要するに「agi子」見たいな感じです。「太郎」だと「太郎子」です。


そんな人いるのか?


ばればれなんじゃないのか?




ためしにメモリを見せてもらいました。



「高橋 裕也子」



親の顔を見せろ。


コレでだまされている彼氏がいるとしたら、彼氏は馬鹿です。それか外国人です。


でも彼女は幸せそうでした。幸せが鼻から出ていました。鼻毛です。彼はメモリを気にする前に彼女の鼻の毛を気にしたほうが良いと思いましたが、自分は、その鼻の毛を見て少し幸福になっていたのであえて言いませんでした。


そんなわけで鼻毛子友達は、交友関係が徐々に狭まっていました。狭まっている割には体の幅は広がっていきました。


幸せ太りってあるのね。


人間関係はその人の世界でもあります。

狭まるということは、陸が徐々に海に沈んでいくように行動範囲が狭まるということです。

ということは、感じること、見ること、聴くことが少なくなるということでした。


それを証拠に、彼女と話すと彼氏の話題が99.9%を占めていました。残りの0.1%の話題は「天気」でした。


「天気」の話題は5秒で終わるので、彼女との会話は退屈でした。


彼氏との会話はいったい何になるのか不安でした。

彼女の会話の99.9%が彼氏ならば、当の本人を目の前にするとどうなるのでしょうか?

きっと

「昨日は面白かったね。」「この前は悲しかったね。」そんな感じでしょうか?


幸せならいいけど。


でも、自分は嫌でした。


kc2 友達と遊んだり、仕事したり。そういう日常の経験や体験があってこそ二人の関係も濃くなると思うからです。


友達としか味わえないこともあります。彼氏と友達に求めるものはまったく違います。

笑いを求める友達関係があっても、彼氏には必ずしも笑いを求めていません。


だから、交友関係をわざと狭めるのは嫌でした。


でも、当時彼はどうしても二人の世界を作りたかったみたいです。理解してもらえませんでした。


仕舞いには「友達の方が大事なんだね。」とか言い出しました。

まるで「仕事と私とどっちが大事なの?」って聴く馬鹿女のようでした。そういう女に限って、デートでは一銭も出しません。

出してもらってるお金はその仕事で得たものだということに気づかないのです。

彼も、二人の会話が成り立つのがその「外」での経験のおかげだと気づいてないのでした。彼の交友関係についてはいずれ書くとして。


結局、彼は地元の結婚した幼馴染から、


「付き合いが悪い」


といわれて目覚めました。


その友達は、24歳にして三人の子供をもうけ仕事と家庭での間で、太ってしまった、かつてのチームのヘッドという肩書きの もはや面影すらない。というとても恐ろしい現実を彼に突きつけたのでした。



写真⇒二人の世界に入ってしまったため、世間から、ちょっと切ながられている夫婦。Chante MooreKenny Lattimore

Fallen / mya

mya

 Fallen /Mya


この曲は彼女の3rdALBUMに収録されています。

その2ndカットとしてリリースされました。


名作です。ネタは「Pharcyde」というラップユニットの「Runninn」という曲ですが、それに疾走感が足されて、本当に素敵な曲です。

REMIXには本人たちも参加しています。個人的にはこちらが本当にお勧めです。

「RUNNNIN」のHOOKと「FALLEN」のHOOKがMIXされています。





この、BLOGの名前の一部でもあります。彼と付き合いだしたときに彼に聴かせました。本当にお気に入りだったので、彼の車で勝手に流しました。

それから、二人の思い出の曲になりました。彼のメールの受信音でもあります。未だに二人で歌ってます。



mya2

「あなたは私を高めてくれる。

ただ表面的に輝くアクセサリーとは違う

あなたは私にとって必要な存在。

この悪に満ちた世界が私を陥れようとしても

あなたがそばにいてくれれば大丈夫

あなたは私の幸せ、喜び

私が笑顔でいられるのは、あなたのおかげ

これから二人で過ごす時間を楽しみにしてる

それがどんなものであろうと・・・・」











この歌詞にどれだけ勇気をもらったことか。一番上の画像クリックで、PVが見れます。

曲の内容とは裏腹に、ちょっと爆笑VTRです。


彼女はストーカーの如くある男を朝から付回し、彼の部屋が見える位置にある部屋から、覗きを遂行。

不法侵入の挙句にお湯の張ったバスタブで、イメージの世界へ繰り出します。

さらに仕舞いには彼のジーンズで欲情し、曇った鏡にメッセージを残して消えていきます。


怖い。


怖くて震える。

何で束縛するのか。②

恋人同士だったら、二人の世界も必要かなと思います。


それが二人にとって良いように作用するならの話ですが。お互いが相乗効果で高めあっていける関係は素敵だと思います。でも、その境目って凄く微妙です。


ここで本題の「束縛」が出てきます。


自分でも進んでいくうちに「タイトルが違う」と思ってきたので、そろそろ本題にしないといけないような気がしました。


彼は友達に話しても「酷い」というくらいの束縛を披露します。


彼の趣味、特技は「束縛」です。


なんて、辛い人なんでしょう。そんな特技は「舌で、さくらんぼの下手を結べる」というものくらい非常に披露してほしくありません。


結んでいるときの、魚のようなうつろな眼球と、口が妙にもごもごしているあの顔は、飲食店ではマナー違反です。


言い過ぎました。


彼は自分の携帯を「屋敷の一番奥の部屋は決して空けてはいけないよ?」という感じで触らせてくれません。


理由は後日別口で書きますが。


の割には、人の携帯がなると機敏に反応します。


「今の誰?」「その着信音初めて聞いた」「どの男だよ」などなど。





どの男でもねぇわよ。





そういう突込みから、愚痴口と嫉妬心の発表会を開きだします。


ちなみにagiは着信音をいろいろ変えるのが好きで、この人はコレ。この人はコレ。という風に、曲の歌詞や、その人との思い出に合わせて登録してあります。


なので、久々の友達からかかってくると「知らない着信音」になります。


さぁ大変です。彼は怒り出しました。メラメラ


浮気をする傾向がある人ほど、他人の浮気を心配します。なぜなら、身に覚えがあり、身近にあるのでイメージが直結するからです。


なだめるまで地味にいかったままです。


怒る割にはかたくなに証拠のメール(送られてきたメール)を見ようとしません。



面倒くさい。



また、agiはよく友達と遊びます。人それぞれ「心の円グラフ」があると思いますが、自分の「友達:彼氏」の割合は同じくらいでしょうか。


そんなことはともかく。友達と飲みに行くのも好きだし、普通に遊ぶのも好きです。

ただ、この場合はゲイの友達ではなく、音楽友達や、ノンケ友達です。ゲイの友達を作ろうと思って作ろうとしたことはありません。


もちろん友達の仲にゲイはいますが、そういうことです。「ゲイだから友達」じゃなくて「友達はゲイ」ということです。


しかし、彼には通用しません。いくら友達だといっても男友達=浮気しているのか?


してねぇよ。


そんな暇はありません。こそこそする精神力と体力がありません。


姉妹には女友達でも「実は男だろう」といいます。



この子は男顔なの!!OK


確かに二丁目でニュウハーフですよね?って聴かれるし、すっぴんの寝顔は般若のようで寝返り打ちようものなら、京都にいった感覚に陥ります。


でも女なの!!


自分は仕事でよく帰ってこないくせに、人が泊まりに行ったり、深夜イベントで電話に出れないと、雷オヤジのようになります。


いつものタバコが売ってなくて、違うのをたまに吸うとその吸殻をみて「誰か来たでしょ?」といいます。



完全に推理ミスです。



洞察力が優れているのか小姑なのかわかりません。


このページも「嫁、姑ブログ」になってきました。


一時期そんな彼の行動に、疲れ果てました。


だから恋人って面倒くさい。だって、自分の時間なんだから自分の好きにさせて。どうして、何でもかんでもいちいち報告しないといけないの?親よりうるさい。


「おまえが心配だから」って言うけど、私はもう成人しています。


その心配は自己満足。


自分が不安だから、自分が寂しいから、そんな自分の気持ちを解消するための行動です。


素直に「不安だから、出来るだけ報告して?」


といわれたほうが効き目はあるのに、何で正当化するのか解らない。

別に不安はあるいことじゃないし、むしろうれしくもある。だから、素直に言ってほしい。



やっと、今回のタイトルっぽくなってきた。


そういうことをあるとき言いました。


そうしたら、逆鱗に触れました。でもこちらも引き下がりませんでした。連絡はしましたが、遊ぶことは辞めませんでした。だって大事だもん。友達。


ちょっと解ってくれたみたいです。


でも、未だにこのやり取り、続いてます。


だって「趣味、特技」だから。





何で束縛するのか。①

agiはとても自由に生きています。


それは時として、わがままに育ったとも言います。


でも長男です。妹は三歳年下ですが、きっと生まれるまでの三年間に人格形成されていたのかと思います。


要するに一人っ子気質が98%を占めているのでした。(当社比)


昔から、妹を可愛がるということをまったくせず、常に一番わがままを言っていました。そのおかげで妹は、とても我慢強い忍耐の女になっています。


今では親友のように仲が良いので一緒に買い物に行ったりします。でも彼女も年頃ですので、彼氏がいますから、今では彼氏にフォーリンラブです。


キモ。


彼氏は売れないお笑い芸人みたいな風貌で、常にニタニタしています。それはきっと微笑んでいるということなのでしょうが、端から見るとただのニタニタしたパチンコ帰りのキモイ人です。


あんた、寝不足なんだから、ジャラジャラ玉出してないで家に帰んなよ。


って言いそうになります。


そんな彼氏に始めて遭遇したのは、実家でのんびりしていたある日のことでした。


突然妹が忘れ物を取りに帰ってきました。


後ろに何か大きな座敷わら氏みたいなものがついていると思い、


「ぎやっっ。」


といったところ、例の売れないお笑い芸人彼氏でした。


「へへへ。はじめましてぇ。」


って言われました。何について「へへへ」と笑っているのかよく解らなかったので、シカトしました。


でも一応妹の彼氏だということがわかっていたので「どうも・・・」と言いました。


すると調子に乗った売れないお笑い芸人彼氏は、


「いきなりお邪魔してごめんなさいぃ。」といい多後何か話していたように思いますが、まったく聞いていませんでした。


なぜ妹はこの売れないお笑い芸人彼氏と付き合っているのかということだけを考えていました。


走行しているうちにいなくなりました。それは帰ったということですが。


なんだか、彼女のお兄さんだから、気の聞いたことでも言ってやろうというオーラが泉の如くわきあがっていたのを肉眼で確認してしまったので、付き合ってあげることが出来なかったのですが、あとで考えたら、やっぱり彫っておいて良かったと思います。


足臭そう。


ちなみにその彼氏は、自分の2つ上です。


そんな彼氏のことはどうでもいいのですが、あの二人は束縛という言葉は似合わない関係です。

しかし、見えない何かで好んで束縛しあっている傾向があると思いました。

それを世間では二人の世界というのですが、どちらかが、嫉妬心や独占欲などから相手を縛るというより、

お互いがいればそれでいいのよ!!的な関係です。

agi

そういう二人は、友達をなくし、家族にあきれられ、二人のルールが出来上がり、世間と離れた感覚になっていくのだろうと思います。


実際、妹は土日は何があろうと彼氏と会うために絶対他の予定の侵入を許さず、自分がライブがあるから応援にきてくれといっても来なくなりました。


寂しいよね。そうよね。


そこで、自分と彼氏にその話を置き換えてみることにしました。


というか置きかえらんねぇわよ。



写真)買い物係りの魚臭いお兄さんかと思いきや、実は婚約者(当時)だったという写真。

はじめまして。

初めまして。agiといいます。男です。


鯵ではないです。念のため。


あぎ。です。


Christina Aguileraからとりました。でも、「agui」ってなんか変なので、「agi」にしました。英語ができないわけじゃないです。


普段は、シンガーをやっています。プロではないですが、なりたいと思って頑張っています。


彼氏がいます。要するに「ゲイ」ということになります。


音楽仲間や、親友などはそのkとを知っていますし、彼氏のことも知っています。とても恵まれた環境にいると思います。

うわべだけで理解しているわけではなく、自分の一部であることとして普通に受け入れてくれています。



突然、こんな部ログを立ち上げましたが、すでに付き合って四年という歳月が流れています。

今、どうしてこのブログを作ったのか?


自分でも良くわかりません。


明日別れるかもしれないし、死ぬまで一緒にいるかもしれません。


死ぬまで一緒にいるかもしれない。という考えに重点を置いているので作ったわけです。



そうでもないです。ぶーぶー



今、同棲を始めて二年目。そして、その住んでいた家を離れることになりました。一度。

理由はいろいろありますが、一番は金銭的な部分です。


お恥ずかしいことですが、現在自分は音楽をやっているので、バイト暮らしです。家賃8万強の2DKで、すむのが苦しくなったのは、自分がストレスのために、仕事にいけなくなってしまったりして稼ぎがなくなってしまったからです。


ちょうど去年の秋位からでしょうか。テレフォンオペレーターという仕事で精神を置かされる話は良くありますが、自分もその類です。

それにローン、彼氏との不仲などが重なって大暴走。結局一度、落ち着くために実家に帰ることとなりました。



そして今です。


今の彼氏と会うまで、本当の恋愛はしたことがなかったagiですが、彼に会って、二人でいることの楽しさや悲しさ、人の大切さがわかりました。


今までは、自分以外の誰も信じられませんでした。


昔から、自分はちょっと周りと違うなぁという違和感を抱いていたのですが。(勘違いしないでほしいのですが、違うといっても、「あんたたちとは違うのよ」的な感じではなく、漠然とした違和感です。それには同棲を好きになってしまうということも含まれていました。)

そんな違和感から、どうも集団に溶け込めませんでした。


といっても友達は適度にいたし、いじめられていたというわけでもないですが。まぁ、子供のころにいじめられた経験はありますが、ドラマのようなものではなかった気が・・・。


母親も、父親も一般的な常識的考えとは違う完成の人たちでしたので、そういう中で育った自分はあまりいじめをいじめと取っていなかったのかもしれないです。


まぁ、そんなことはどうでもいいの。


とにかく、そんなすれた正確だった自分が恋愛をまともにできるわけもなく。


適度にタイプの男性と会っては、恋愛の真似事を繰り返し、終わる。


といった短期間的なことを繰り返していました。だってときめきだけが楽しかったから。




馬鹿かよ。     ・・・いいえ。




そして、出会ったのが今の彼氏です。


彼のことははじめ好きではありませんでした。


いやいや。


良い人なのは解かったので、人的には好ましいといった感じでしょうか。


流れ出付き合うことになったけど、のめりこまなく、むしろちょっと付き合う自分を含めて遠くから見てる感じでした。


彼は、二股をかけていました。ブタネコ


若い男の子との終わる関係に終わらせることができずに、自分と付き合いだしたわけです。


ちょっと。


やめようと思っていた仕事を「クビ」にされるような苛立ちを感じました。



「いやいや。あんた。」



そんなです。


彼は、泣いて告白してきました。今実は元彼と別れられていない状態なのだと。


ないてる彼にちょっと同情しつつ「早く別れてしまえ」といいました。


その相手は18歳で、夜中に会いたいからと家まで呼んでおいて、眠いから帰れというような子だったとの事です。


だせぇなおまえ。


そんな感じですが、なぜか別れる気にはなれずに待ちました。


そして晴れて付き合うことになったのは、それから一ヵ月後。


そして、なぜかある日。



彼にほれました。



今まで付き合っていたのに、あるときふっと



「この人が好きだ」


って感覚に襲われたのでした。



上手く表現できませんが、本当に何か一瞬のことでした。



感覚です。



そして、今につながっているのでした。