今回はいつぞやのこだわりスカーフについて。


こだわりスカーフといえば一つの技しか使い続けることができなくなる代わりに

素早さが1.5倍されるという奇襲用の道具。


この道具のおかげで竜の舞無双の確率が少し減って

素早さが遅めのポケモンでも速いポケ相手に一矢報いることができるようにb


ただ、このスカーフは少しだけ難しい持ち物でもあります。


6vs6では70%くらいの確率でパーティにこの持ち物を持っているポケがいます。


一番有名なのは


クロガネのポケ奮闘記

スカーフ流星群のうち逃げとして有名なこのボーマンダですね。


ただ、このボーマンダ、性格は無邪気・うっかりやの2パターン存在します。

どちらを選択したとしても素早さに振ることで130族・140族を抜くことは可能です。

うっかりやは流星群の威力の底上げ、無邪気は同属のスカーフ意識。


どっちが多いかは一概には言えませんがスカーフボーマンダが流行れば流行るほど

対抗するために無邪気が増える傾向にあるのは間違いないでしょう。

計算していませんが同属対決になったときは先に流星群を当てたほうが勝ちになるはずです。


逆にスカーフを持たせるのであれば最速が確定するポケなんかもいます。



クロガネのポケ奮闘記
同じく600族から参戦のメタグロスなんかがいい例でしょう。

素早さ70族というのは最速にするとその値は134になります。

そしてスカーフを持たせることで素早さは201となり


よく対象となる130族の最速を抜くことが可能なわけです。


メタグロスみたいに分かりやすい例ならばよいのですが



クロガネのポケ奮闘記 クロガネのポケ奮闘記
ムクホークやヘラクロス、そして先ほど紹介のボーマンダのように

攻撃に補正を入れても130族を抜けることができるポケ達は

果たして意地っ張りなんでしょうか、それとも陽気?

控えめなのか、それとも臆病?


私はムクホークは陽気・意地っ張り両方育てて同じ技構成ですが

スカーフを持たせるとき対戦で使うのは80%陽気です。

これはボーマンダに対抗できるという点、他の100族のスカーフ持ちにも

プレッシャーを与えられる点などが採用理由です。

最も100族で出てくるのはほとんどボーマンダだけなんですけどねw


けれど相手の手持ち次第では意地っ張りでよかった・・なんてこともありうると思います。

けれどそれでもムクホークは陽気でも


タイプ一致のブレイブバード 威力180

不一致ながら汎用性の高い

インファイト威力120


の二つの技を持つためそこまで苦痛には感じません。


ヘラクロスも同じ理由です。



一概にどちらがよいとは言えないのですが

私の基準は100以上は素早さに補正をかけてスカーフを持たせる

83以上(素早さ補正なくても130族を抜けるライン)95以下なら攻撃に補正をかける

という感じにしています。

ヘラクロスは陽気しか持っていませんがそのうち意地っ張りも作る予定です。

最もヘラクロスの今の流行は

意地っ張りHA鉢巻持ちみたいですが^^;



皆さんのスカーフの基準はどこですか?




では、ばいちゃー^^