原宿と渋谷の間に間に -3ページ目

上杉鷹山

 江戸中期の名改革者として有名な方です。鷹山は日向国(宮崎県)高鍋藩主秋月家の次男坊でしたが、縁あって出羽国(山形県)米沢藩主上杉家の養子になりました。当時の上杉家は極度の財政難に陥っていました。これを再建し正常な藩運営を行えるようにすることが、養子鷹山の役割でもあり使命でした。その中で鷹山が言った私の好きな言葉があります。

「ケチと倹約は違う。ケチと倹約はともに節約をするが、ケチは余らせた金を自分のためにしか使わない。倹約はそうではなく民のために使う。」

 民のために使うということは、税金を納めたり寄付をするということです。

今は“節約本”たるものがたくさん出ていますが、殆どが
・節約して家を買おう。
・節約して幸せな老後を送りましょう。
など自分にためにしか使わないケチ本ばかりなのです。

私にも耳が痛い言葉です。節約とは言いながら
・フェラーリを買うため。
など自分のためばかりです。

 お金を使えば回り回って国民のためになるといえばそれまでですが、やはりきちんとした寄付行為はするべきだと感じました。もちろん余裕のある範囲で。

アルファロメフラッグ

$原宿と渋谷の間に間に
 新年ということで、ついにマイガレージにアルファロメオフラッグを飾りました。これは夢でしたねー。
 もとをたどれば、ハリソンさんがフラッグを自宅のガレージに付けているので、「どうやって付けているのか?」と質問したとことろ、両面テープということでしたので私もそれにならって両面テープで張り付け。まあ1年に1回は剥がれて落ちるそうですが。縁起悪い?
 ともかく10年以内にはフェラーリ様のフラッグを付けたいところです。



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新年の外食は焼肉!

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 新年の外食の一発目は焼肉ということで、駒込駅から徒歩5分の『味園(みその)』という焼肉屋さんへ行ってきました。
 駒込は渋いご飯屋さんが多くて、歩きながら色々気になったり今回お邪魔した味園さんも、昔からある家族経営の焼肉屋さんといった感じで、気張っていない、和やかな雰囲気でした。結構有名なお店のようですが、全員丁寧な接客。都心一等地にある有名焼肉屋のように店員が威張ってません。「食わしてやってんだぞ。」みたいな。


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 まず焼肉屋に行ったら絶対に頼むのがハラミ。厚めに切ってあり、かなりレベルが高かったです。おまけのようなネギがまた甘くてウマい!


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 備長炭を使っているのもこだわりでしょう。他にも、上タン塩、カルビ、ギアラなどを頼みましたが、どれも分厚くて食べごたえがありました
 どのお肉も美味しかったですけど、特にレバ刺しと上タンが美味しかったですね。ごちそうさまでした。



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