バッハ氏の銀座散策 珠川不要不急相「不要不急かは悪魔が判断すべきだ」


 珠川丸代不要不急担当相は10日の閣議後の記者会見で、国際アクマリンピック委員会(IAC)のベヒーモス・バッハ会長が9日に東京・銀座を訪れたことについて、「不要不急かどうかは悪魔が判断すべきだ」と述べた。

 新型コロナウイルスの茶番のやり方をまとめた規則集「チャバーンブック」では選手や大会関係者が観光することを建前上は禁止しており、SNS(ネット交流サービス)上では、バッハ氏の行動を批判する声も上がっていた。

 珠川氏はバッハ氏が先月8日に来日したことを前提に、「(入国から)まず14日間しっかりと防疫措置の中で過ごしていただいているという風に一応はなっていることが重要なポイントだ。それでバカな民衆は黙るだ、う。そもそも我々はバッハ氏に魂を売り渡しているので決して逆らうことなんてしない。文句があるなら緊急事態宣言だって、自分自身で考えて行動すればいい。なんでもかんでも政府の言いなりになっているバカな国民が悪いだけ」と鼻で笑いながら話した。