ツインレイの彼から見た私

ツインレイの彼のことを

ふと考える時

いつも自分の目線から

彼を見ていた

ツインレイの彼から見た私


彼の目線で私を見ると

私よりも

辛く苦しい思いをしたのでは

ないかと感じた


彼が私のことを

魂の片割れだと

思っているのかどうかは

わからない


それでも

彼と過ごした日々の中で

交わしたことばや

彼からの手紙の内容から


彼がツインレイという

ことばや概念を知らなくても

二人の関係は

なにか特別なものだと

感じていたように思う

彼には

家族や友だちには

言っていない秘密がある


既に月日が経ち

他の人にも打ち明けている

かもしれないけれども

彼は私にだけ

その秘密を教えてくれた


彼は私だったら

理解してくれると思ったと

言っていたが

あの時はとても勇気を出して

伝えてくれたと思う


私は最初その秘密を聞いて

驚いたものの

不思議と彼らしいなと思い

受け入れることができた


その姿を見て

彼は受入れてもらえて良かったと

ホッとした様子で

満面な笑みを浮かべていた


今でもあの笑顔は

脳裏に焼き付いている


今思えば

本当に私のことを

信頼してくれて

いたんだと感じる


彼は自分の友だちに

いつも私を紹介する時

女友だちではなく

俺の大切な人と

紹介していた

あの言葉には

彼の純粋な気持ちが

込められていたと思う


彼からもらった手紙には


一生私の味方だよ


今はお互い別々に

人生の歯車が

回っているけれども

終わらない二人の絆は

いつか合わさるような気がする

だから頑張れるんだねと


もしこの感情をもち続けていて

いつか合わさるような気がする

その日があると

信じていたのだったら・・・


私もまた

一緒にいるのは

彼しかいないと

ずっと思っていた


彼のことは

誰よりも分かる

何ならば

彼自身より彼のことを

分かっていると自負していた


そこまで思っていたのに


他人軸で生きていた私は

心の内なる声は

彼がいいと言っていたのに


聞こえないふりをして

自分の気持ちに蓋をして

彼と一緒になっても

幸せになれないと

言い聞かせて

今の旦那さんと結婚をした


私は

自分に自信がなく

不安ばかりを抱え

彼がまたいなくなる

のではないかと怖れ

彼と一緒になることを諦めた


そう

失うことが本当に怖かった


失うくらいなら

一緒にならないほうが

良いと思った


失ってもいないのに

起きてもいない未来に

とてつもない

不安を感じていた


でも彼からしてみれば


信頼していて

終わらない二人の絆があると

思っていたのであれば

私がしたことは

完全に的外れなことをしている


違う人と

一緒になるんだと

落胆したと思う


嫌悪感を抱かれても

おかしくない


私たちは

恋人でもなく

友だちでもなく

家族でもなく

正直

言語化出来ない関係


二人ってどんな関係?

と聞かれても

直ぐには答えられない


でもきっと

二人は

大切な人と

答えると思う

二人は

ありがとうも

さようならも

言わないまま


離れることになった


私たち二人に

魂のつながりが

あるのならば

また会えると

信じている


その時は

本当にあなたに

出会えてよかったと


こんなに人を

愛おしいと思い

心から大切だと

思える人に

出会えた人生は

とても幸せだと


心から

ありがとうと

感謝の気持ちを伝えたい

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