七田式なんば(難波)教室です。

子供に兄弟がいる。

これは親からすると、とても喜ばしいことです。
兄弟で楽しくしてくれていると
親としては思わず頬が緩んでしまうものです。

しかし兄弟がいるからこその
悩みも存在することは確かです。

その最たるものが｢兄弟げんか」。

この兄弟げんかが目の前で起こった時、
どのような対応をしていますか？

実は兄弟げんかにもメリットはあるんです。

自己主張、妥協、後悔、謝り方、仲直りの仕方等の
人間関係の基本を学ぶ絶好の機会になるということです。

だから親として心配になる、

それは分かりますが
あまり神経質になりすぎないことが大事です。

特に男の子同士のけんかは

時に激しくもあり
親にとっては頭痛の種かもしれません。

実は我が家にもナント

3人も男の子がいましたから
小さな頃は兄弟げんかが絶えませんでした。

大切なことは上記のように

兄弟げんかに関しては
あまり神経質にならないことです。

でも同時に親が気をつけるべきこともあります。

例えば以下のようなことです。

・兄弟を比べて褒めたり叱ったりしない
・兄弟ともに公平に接する
・｢お兄ちゃんだから何々しなさい｣

　｢弟だから何々しなさい｣と言わない

これらの事を気をつけておかないと
ヘタをすると単純な兄弟げんかではなく
親との関係性も巻き込んだ

恨みの残るけんかになってしまう

可能性もあります。

また親として兄弟げんかが発生しないように
前もってやっておけばいいこともあります。

例えば下記のようなことですね。

・兄弟で仲良く写っている写真を飾っておく
・｢弟(お兄ちゃん)も喜んでいたよ｣とそっと言ってあげる
・兄弟で協力が必要な状況を作る
・｢優しいお兄ちゃん(弟)だね｣と褒めてあげる
・お互いの言い分を共感して聞いてあげる

これらのことを日頃から親として心がけておくと
兄弟げんかは次第になくなっていくものです。

｢親は分かってくれている｣という感覚を
子供が持ってくれればしめたものです。

兄弟げんかについては
親は神経質になりすぎない、
と同時に子供達がお互いに仲良くする、
そんな家庭内での仕組みづくりも
考えてあげるようにしましょう。

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兄弟げんかは止めてはいけない？！