End of life
愛ある素敵なあなたへ1994年。「この人ほど私を愛してくれる人は存在しないだろう。」と、白無垢を纏い夫婦でいることを神に誓いました。共に働きながら、安定した家庭生活を過ごす覚悟ができた3年後の1997年。私は母となりました。命を育み、命を誕生させることができたおかげで、多くの人たちの幸せな感情を呼び起こすことができた出産に、母になれたことに、至福の時を感じました。赤ちゃんは、少年へと成長しました。2000年。「赤ちゃんの手って…ちっちゃい…。」ガラス扉をはさんで、男の子と赤ちゃんの手が重なりました。あかちゃんは、少女への成長しました。2003年。798gの男の子が誕生しました。そして…2003年12月25日。6ヶ月の命を終え…お空の星になりました。Heaven’s Very Special Child by Edna Massimilla A meeting was held quite far from earth.“It’s time again for another birth”, Said the Angels to the Lord above,“This Special Child will need much love His progress may seem very slow, Accomplishment he may not show; And he’ll require extra care From the folks he meets down there. He may not run or laugh or play, His thoughts may seem quite far away. In many ways he won’t adapt, And he’ll be known as handicapped. So let’s be careful where he’s sent; We want his life to be content, Please, Lord, find the Parents who Will do a special job for You. They will not realize right away The leading role they’re asked to play. But with this child sent from above Comes stronger faith and richer love. And soon they’ll know the privilege given In caring for the gift from Heaven. Their precious charge, so meek and mild Is Heaven’s Very Special Child”.天国の特別な子ども エドナ・マシミラ作 (大江祐子訳) 会議が開かれました。地球からはるか遠くで “また次の赤ちゃん誕生の時間ですよ” 天においでになる神様に向かって 天使たちは言いました。“この子は特別の赤ちゃんで たくさんの愛情が必要でしょう。 この子の成長は とてもゆっくりに見えるかもしれません。 もしかして 一人前になれないかもしれません。 だから この子は下界で会う人々に とくに気をつけてもらわなければならないのです。 もしかして この子の思うことは なかなか分かってもらえないかもしれません。 何をやっても うまくいかないかもしれません。 ですから私たちは この子がどこに生まれるか 注意深く選ばなければならないのです。 この子の生涯が しあわせなものとなるように どうぞ神様 この子のためにすばらしい両親をさがしてあげてください。 神様のために特別な任務をひきうけてくれるような両親を。 その二人は すぐには気がつかないかもしれません。 彼ら二人が自分たちに求められている特別な役割を。 けれども 天から授けられたこの子によって ますます強い信仰を より豊かな愛をいだくようになることでしょう。 やがて二人は 自分たちに与えられた特別の 神の思し召しをさとるようになるでしょう。 神からおくられたこの子を育てることによって。 柔和でおだやかな二人の尊い授かりものこそ 天から授かった特別な子どもなのです”私は、死後まもない2312gの我が子を抱いて、薄暗く長い廊下を歩きました。手術室の扉の前まで。彼の命は、誰かを救うために捧げられました。彼は、私の中で今も生き続けています。Thank you for everyrhing今からここからはじまる30歳からの夢中発掘