七美です
小学生のころ、漫画本が好きで、いろいろな事を漫画で教わった。
ベトナム戦争や、人身売買や・・
活字を追うよりは、漫画が、てっとり早く読める（小説ファンの方ごめんなさい）
今日、ニュースで知った「はだしのゲン」閲覧制限のニュース・・
けっこうへこんだな・・
子供たちに真実を知ってもらうには、いいコミックだと思う。
この大事な事をわかりやすくコミックにした「はだしのゲン」誰もが自由に読める状態にしてほしい。
※広島での被爆体験を基に戦争の原罪を描いた漫画「はだしのゲン」を図書室で自由に閲覧できないよう松江市教育委員会が市内の全市立小中学校に求めている問題が波紋を広げている。
作品に含まれる旧日本軍による残虐行為の描写が、子どもたちの教育上不適切という理由。
これに対し「はだしのゲン」は平和教育を進める教材として国際的にも評価されており、市教委の判断で閲覧制限するのは子どもたちの学ぶ権利を奪うとして批判が殺到している。
この問題について今日開かれる定例の市教育委員会の会議で議論する。判断力が十分備わっていない子どもたちに、残忍な場面を見せるに当たって教育上の配慮を要するとの市教委の判断を理解できないではない。
しかしそれ以上に戦争の罪深さを訴え、子どもたちに伝えていく重要性は大きい。漫画の個々のコマを超えて戦争の悲惨を作品全体のメッセージとして受け止めてもらう。
その意義は普遍的な広がりを持つはずである。子どもたちがそれに接する機会が制限されてはならない。市教委は子どもたちの精神的影響に配慮しながら閲覧制限を見直し、できるだけ自由に読める図書環境に戻すべきではないか。
（詳細はこちらから★★★
）
このコミックには、きれいごとではない過激な描写や、こんな残虐な事を当時の日本の兵隊さんがしてたんだと目をそむけたくなる描写もあります。
でもそういう過去の真実も語り継がなくてならないと思う。
2度と戦争が起こらない為に・・・
