村山さんに八幡鮨に誘っていただきました。
ここは明治元年創業の早稲田の老舗。
丁寧な仕事と早稲田らしい気の通うおもてなしでとても楽しませていただきました。
大好物のサバをあんなにおいしく出していただいたかと思えば、
アナゴがこんなにも上品な味だと初めて知らされ、感動しました。
実は、村山さんと1対1で食事をするのは初めてです。
遅刻してる場合じゃないので前の日から当日の行動をシミュレーション。
実はここ数日、10月から出向解除となり、本社へ帰ることになったためにあちこちへご挨拶まわりをしています。
いろいろな場所へ行くので、いつもより移動時間に慎重にならないといけないからです。
と、当日の最後のご挨拶先に行く途中に手土産もゲット。
何しろ
「心して来るように」
とお誘いメールにあったので、こちらも覚悟を示さないといけません。
こちらの気持ちをちゃんとわかっていただけるよう、
かつ、思わせぶりになりすぎないようなものにしないといけません。
「想いとセンス」をみていただくものなので、慎重に慎重に。
先日ワイングラスをお贈りしているので、年代物のワインを選びました。
もちろん、ナラティブの感じられるものでなければいけませんので、
ワインショップの店員さんを巻き込んで一緒に悩んでいただきました。
それにしても、ワインショップの店員さんはワインが本当に好きなんですね。
かのヘミングウェイも愛飲したという曰くつきのシャトーのものらしいのですが、
「こういうしっかりしたワインは、おいしいという感じを超えていて、ワインを飲むことが本当に人生の悦びのように思えるんです。」
と、若くてカワイイ店員さんが頬を赤くして語ってくれました。
(ちょっとオーバー??)
余談が長くなってしまいましたが、
その「至高の一本」を抱えて、いざ村山さんと八幡鮨開始。
話の内容は、咀嚼して言えば
「お前はお前の道があり、俺は俺の通し方がある。
それでも師弟は師弟。礼は示せ。仲良くやろう。」
というものでした。
卒業式の訓示のようで自分を認めていただいたと理解しております。
至極のお鮨をおいしくいただいた後は、
村山さんの歴史をずっと見てきたお店をハシゴ。
しっかりお供させていただきました。
遊びを極めていくと、やはりこういう心許せてシャレも効いてるお店に行きつけるようになるんでしょうね。
めいこさん、のりおさん、近いうちに寄らせていただきます。
村山さん、どうも御馳走様でした。