netkeiba.comにて亀谷氏が
シンボリクリスエス産駒の反撃という記事を掲載しておりました。
http://www.netkeiba.com/news/?pid=column_view&no=9158
シンボリクリスエス産駒が新馬戦に弱いのは、新馬戦は道中の流れも緩く、スピード、瞬発力が要求されやすい部分もあるだろう。一般的に、年齢の若い馬同士、低いクラス、キャリアの浅い馬同士でレースをやるほど、道中の流れは緩く、スピード、瞬発力の要素は高くなる。だから、シンボリクリスエスのように厳しい流れ、スタミナを問われるレースに強い種牡馬は、新馬の流れが向かないこともあるのではないか。逆にいえば、相手強化、レースの流れが厳しくなるほど能力を開花できるという長所ともなる。
なるほど・・・。
瞬発力勝負となる若駒の新馬戦は苦手という見解。
私は更にダートの適性の高さを付け加えておきたいと思います。
現在ブライアンズタイムほど優秀な成績はおさめてませんが、
いずれ芝・ダート両面で大物が輩出される可能性大とみてます。
アンブロークン、君はまだまだこれからだ!
だって君は更に母父サンデーなのだから・・・・・・。
◆以下記事全文
シンボリクリスエス産駒がここに来て、反撃を見せている。シンボリクリスエス産駒といえば、昨年末までの新馬戦では3勝。1人気で7回出走して勝利できたのはたったの1度だけで、500万条件を勝った馬も昨年は1頭もいない状況だった。
ところが、年が明けた2月の500万条件では3勝7連対で、複勝回収率は242%を記録。そして先週もダンツキッスイがアーリントンCを制覇。翌日は水仙賞でオリエンタルヨークが勝利し、2着もシンボリクリスエス産駒のネオスピリッツ。その数分後に行われたすみれSもモンテクリスエスが2着に食い込んだ。オリエンタルヨークとモンテクリスエスに共通するのは、新馬戦で敗れて未勝利戦で勝ち上がり、そして昇級初戦の芝2200mでさらにパフォーマンスを上げたことだ。
シンボリクリスエス産駒が新馬戦に弱いのは、新馬戦は道中の流れも緩く、スピード、瞬発力が要求されやすい部分もあるだろう。一般的に、年齢の若い馬同士、低いクラス、キャリアの浅い馬同士でレースをやるほど、道中の流れは緩く、スピード、瞬発力の要素は高くなる。だから、シンボリクリスエスのように厳しい流れ、スタミナを問われるレースに強い種牡馬は、新馬の流れが向かないこともあるのではないか。逆にいえば、相手強化、レースの流れが厳しくなるほど能力を開花できるという長所ともなる。
つまり、馬券的には「使いながら着順を上昇」している馬が、「相手強化」もしくは「前走以上にスタミナが問われる」局面で、さほど人気のない状況で出走するのが狙い目となりそうだ。
ただし、今週特別登録をしているサイレントフォースもシンボリクリスエス産駒だが、このような馬を捕まえて「今、勢いに乗っているシンボリクリスエス産駒」として取り上げるのは、今回のテーマの本意ではない。むしろ、サイレントフォースについては、シンボリクリスエスの戦歴を思い出したい。
シンボリクリスエスは、新馬戦を快勝後の500万条件では後方からの競馬を3戦繰り返すという、プロフェッショナルな馬優先主義で、レースを通じて育成された後、5戦目の500万条件戦・山吹賞でいよいよ前向きな競馬を解禁して圧勝。その後、青葉賞、ダービー、神戸新聞杯、天皇賞・秋と快進撃を始めたのだ。
個人的には、サイレントフォースに関しても、このようなトレンドが発生した時に狙うぐらいの心構えてみたい(もちろん500万は楽に勝ち上がれる素質の馬なので、いきなり勝ち上がる可能性は十分だが)。
ところで、サイレントフォースも登録しているアルメリア賞には同厩舎のレッドシューターも登録をしている。同馬もシンボリクリスエスと同じロベルト系のレッドランサム産駒。この馬に対しても、前走も含め、シンボリクリスエス同様の流れをイメージしたい。