最近、多い離婚の相談・・・
私も結婚していました。
そして、旦那の浮気が発覚。
解ったときは、辛かったと思います。
「これからどうするか?」を考えました。
浮気をした旦那を許せるか?
考えました。
正直な気持ちは、許す、許さないではなく、もう2度と旦那を信じる事は出来ないと思いました。
でも、1歳の子供がいました。
だからどうするかを考えました。
この子の為に・・離婚はやめとこうと思いました。
ここが私の間違いだったと今は思っています。
そして、信じる事も出来ないまま、月日がたちました。
仮面夫婦を演じて・・・
でも、その頃の私は腐っていたと思います。
家事だって、文句を言われないためにしていたのですから。
「こんなにしているのだから、文句は言わせない」
の感覚。
イザというときに、こんな感覚が出てくるのだから、私は旦那に浮気をされたのだと今なら思えます。
24歳の私は、そうは思えなかったので、自分が傷ついた、裏切られたと思って、被害者顔してました。
でも、お互い様だったと今は思います。
表で取り繕っている夫婦でしたから、更に問題は続きました。
旦那の会社がうまくいかなくなりました。自営業でした。
旦那の会社の借金も私の知らない間に膨れ上がっていました。
気付いた時には、保証人になっていた。
隠れて借金して!と腹を立てました。
でも、本当の私は知っていました。
隠れてしたのではなく、仮面夫婦を続けていて、ロクに話もしないから言えるはずがない事も・・・
それを言ってしまうと、離婚になるかも知れない、旦那はかわいい娘の為に必死でなんとかしようとしていたことも本当は解っていました。
旦那が何故?黙っていたか・・・何故嘘をついたか・・
それは家庭を続けたい思っているから、旦那も必死だったのだと思います。
それも解っていました。本当の自分は・・・・
でも、認めれなかった。
自分が傷ついた事が精一杯で。これから借金を返す事の不安で。
そう私の方こそ、旦那を愛せてはいなかったのです。
これが自分の愛する子供だったら同じ行動が出来ているか?
出来なかったと思います。
子供とちゃんと話をし、どうやって今の状況を乗り越えさせるか、それをどうやってサポート出来るか?
何が、娘にとって最善の方法なのか?
寝ずにでも考えたと思います。
でも私は旦那の事は考えられなかった。
私は、いい時もあったし、好きで結婚したのだから、と自分に言い聞かせ、旦那が失意のどん底にる時に離婚は出来ないとさらに仮面夫婦を続けました。
淋しかったですね。
でも、それも全部、私が作り出したもの。
子供の為、という大義名分もありましたから。
前回の日記で例えるなら私は、子供のせいにして、自分が楽をしていたのだと今は思えます。
1歳の子供でも、ちゃんとそんな両親の気持ちは受け止めていたのだと思います。
このままではいけない・・・と解っていました。
でも・・・
私が本当に怖かった事は、子供の親権のこと。
旦那はお金はなかったですけど、地位がありましたから。
親権はやらないと言われて・・・
子供と離れるのが嫌だから、旦那と暮らしていた。
私は旦那を子供と暮らせるために利用していたのです。
生活費も今と変わらず、保証されて、子供と暮らしてもいい、という条件なら、間違いなく、即座に離婚していたと思います。
でも、そんなムシのい話はなかった。
だから、私は仮面夫婦を続けた。旦那を利用したのです。
そんな私は浮気をされて当然。
旦那は私のその心のキモチが伝わっていたのです。
そう、淋しかったのだと思います。
私が攻撃的に出るから旦那も攻撃的になる。
私が向き合わない、だから旦那も向き合ってこない。
それだけ・・・。
世間は、いつも浮気する旦那が悪いという価値観も私を更に、悪い女にしました。
浮気するから、私はあなたと向き合えないのよなんて思っていました。
でも、原因は浮気よりも前にあったと思います。
なぜ旦那が浮気をしたのか?
本当に旦那が悪かったのか?
今なら考えられます。
そして、離婚を選択しました。その答えは今でも同じ結論を出します。
単純に私の愛情が変わったのです。だから旦那は居心地が悪かったんでしょうね。
離婚する時には旦那の事は考えられなかった。
でも私が離婚した時に、思った事は
「今の自分が嫌い」だという事でした。
文句を言われたくないから家事をする自分。
旦那から逃げまとう自分。
嫌いでした。
このままじゃ自分がダメになると思いました。
そんなダメなお母さんの背中は子供には見せれないと思っていました。
子供の事は本当に愛していましたから。
何が娘の本当のためになるかを考えました。
どんな娘になって欲しいか?
自分の人生は自分で切り開いていける娘。
自分の人生のために努力を惜しまない娘。
他人を利用しない娘。
そして何より・・自分の事が自分で格好いいと、好きと言える娘
これを願っていました。
これが娘にとって幸せと思っていました。
だから・・
自分の娘に自分の出来もしない事、やりもしない事は言えない。
だから・・
自分がやってみせる。
背中、生きる姿勢。
これが私が本当に娘に出来る事。
そして私は離婚をしたのです。
この後、娘は結局、親権も取られ、一緒には暮らさなかった。
でも、私は今でも、娘に目指してもらえる女性であり続けたいと思っています。
そこで娘が目指すかどうかは娘が決める事。
私は、いつも娘になって欲しい女性の姿でい続ける・・・
これが私の最高で最大な娘への愛情だと思っています。
その大きな目的を持って離婚しました。
だから離婚も後悔していません。
今は前の旦那に申し訳ないとまで思う。
もっと早く気が付いてあげればよかったと・・・
離婚だって人生のスタート。
どんな時も目的を持つと、ちゃんと答えが出る。。。
私はそう思います。

