オフィスコットーネ
 「屋上のペーパームーン」
下北沢ザ・スズナリにて

有川さんの舞台を観た

舞台は大阪  

ニセ夜間金庫設置事件が元になっている

とてもカラッとした明るい芝居だった

事件はどうでも良い話で

まだネタばれ注意だね

舞台に立つ役者は当たり前だけど

喋っている

とても心地よい音で

小気味良く

僕は実は棒読み君なのだ

この年にして

10年くらいやってるけど

未だにね


だから羨ましい

本当の事を言うと

ある時  

台詞に何ものせないでというのを

勘違いして捉え 

全くのその棒読みが何かを揺さぶるのではと

どちらにも取られない良いものと信じてた時期があった

簡単に音でわかる芝居は駄目だなと

でもそれは実は  

本当の本当は逆だったみたいです

終わった

そしてその訓練の末の弊害が

選ぶ音がマイナー音という

死亡

僕は屋上ペーパームーン凄いと思いました

台本を読まなきゃと思いました

色んな事を構築しないと

いや自分の恥を晒していく

駄目さを

わかってもらおうももうお終い

自分をもっと知る

でも

生きないかな

このマイナー音の棒読みは

生きないかな
 
生きればいいな

いや生きないな

皆様

僕は今年37になります

もう中年です

時間はいくらあっても足りない

頑張ります

VAICE★宜しくお願い致します
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