こう暑くなってくると

家にいるととても気になる

それが

冷蔵庫だ

家のは小さい

食物などはとても入らない

飲み物でいつも溢れている

炭酸水や暖かくても平気な

ペットボトルが外に並べてある

こいつが毎年気がかりなのだ

しかし置けない

大きな冷蔵庫

毎年買おうと電気屋に足を運ぶ

それが3、4回

しかし買わない

毎年自分で何をやっているんだと思う

家のキッチンは映画の本やDVD

ジェームスディーンとマリリンモンローの

写真集で溢れている

大きな本棚が3つ

これが殆どキッチンを占めている

最早キッチンでない

こいつが問題だ

しかし

捨てられない

ああ大きな冷蔵庫

こんな話はどうでもいい

どうでもよくはないが

ソウルサーファーを観た

二度目だ

腕を鮫にやられて

生きる奇跡と呼ばれた少女の話

前にも書いた

当の本人もそうだが

周りの人間にも大きな試練だ

一度

絶望する

不安と恐怖で

どう生きていけば良いか

しかし本人の努力と

支える人の努力で

成長しプロサーファーに復帰する

奇跡の実話だ

奇跡というのは見たくなる

舞台も同じ

奇跡が観たい

プロデュースユニットななめ45°

白木原一仁「For スマイル」

台詞の無い舞台

東京に来ないだろうか

是非観てみたい

キャストアウェイも引き続き観た

これも二度目

トムハンクスが最初に火を起こした時が

とても印象的だ

あの歓喜のシーン

首を吊ろうとするシーン

ウィルソンを取り戻そうとするシーン

救助され

ヘレンハントに会うシーンで

2人がこうだけど

こうしなけりゃならない

という葛藤の後の行動が

とても真摯で

突き刺さる

トムハンクスは冷静だ

四年間の無人島での生活を経て

元のセーフティ生活を見比べての思考

じーと考えさせられる

いやただ好きだな

その静かさが

そういう大人になりたいね

静人