北川企画その一
一つの才能を見ました
ヘルマンヘッセの車輪の下と
ある男の半生を編み込んだ物語
半生ほどまだ生きてはいないが
僕より若い
今一度変わりたい
切望に感じられた
本当にそう思ってるかは
わからないけどね
自分と向き合う
まして
舞台にしてしまうのは
とても勇気のいる事だ
僕もここに書く時につい
考えてしまう
誤解されないように
よく思われたいとか
色んな物が交じって
結局何なんだと
でも自分の話はやはり
美学に反する気もする
僕の方が逆に出会う前に
その人の事を見せられたので
実際会った時にフェアでない
複雑さが出てくる可能性もある
凄くよくわかった
それ以外にも
とても才能がある人なんだろうな
そこに
そういう人がいると知った
でももっと我慢して生きてみてもいい
例えばそれを他の誰かが書いた
それで随分違う
ほら
もう既にフェアではないだろう
上手いな
全く
色んな事を考えさせられた
感謝