劇団HOBO 第6回公演
「グレイトハンティング」

今稽古真っ最中!

今回台詞のある役をいただいて、日替わりで違う役をやらせていただく事になりました

正直 この先輩達とやるのが怖くて

というのも僕がまだ舞台が2回目の時に出逢った人達で 中々そこの関係がぶち壊せないでいる

よく板の上に立てば関係ないと言う

僕もまさかあれから9年も経っているしさすがに 大丈夫だろうと考えていたが

甘かった

出来なくて出来なくて

笑ってしまう

そんな場合ではないのだけど

まるで初舞台のように もう一回もう一回が繰り返される

普通に台詞が言えない状態になっている

自意識過剰の僕にはこの改善は手強い

しかし今回でそれを打破して絶対に打ち勝ちたい

今 それだけ

そばで見ててわかったつもりでいた

劇団HOBO

今までは制作と演助を半分ずつくらい担当してきたけど

火が燈る

やはり役者として関わっていなければわからなかった

彼等が普通にやってる事が

出来ない自分に嫌気と後悔の連続の夜

これが稽古なんだと

 僕の稽古終了間際の演出家の大丈夫 大丈夫だぞ!の一言に  僕は何とも言えない気持ちで

考えようには凄く残念だし逆に捉えれば凄く感激もし

でも僕はやはり残念な事にしとこうと思う

その方がいい

現に出来ていないのだから

それにしても何て優しくて大きいのか

こんな事を書いて気持ちを落ち着かせようとしてる場合ではないが

5月8日のこの日を

このなんとも言い難い感情を忘れない為に

書いておきたかった

皆の優しさと

そういう人達の演劇

今回のHOBOはいつもよりちょっぴり真面目なお芝居で

僕は台本を打ち込みながら

これからどうやって生きて行けばいいのか?と不安に思いながら そして笑いながら読んだ

まるで初舞台のような気分というか不思議な気持ち

丁度10年

そうか

まだまだだ

明日こそ何か言わせてやりたい

その前にこれから皆の動きを簡単に見れるようにまとめる作業をする

HOBO's STUDIO

いつかこれを描きたい
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