ようやく怒濤のハロプロ地獄から、いや、ハロウィン地獄から解放された。
昨日は仙川駅近くのキックバックカフェで、久しぶりに清水宏さんのトークライブを堪能してきた。
清水さんの突き進む道は道無き道。それも激しい速さでどんどん先に進んでいく。前しか見ない人だから、消極的で慎重な自分には見習うべき所が沢山ある。自分の事をネタでアホだとか言うけど、本当によく考えて先を見てる人なんだ。自分の役者として芸人としての事もそうだけど、演劇全体の事、世の中の事まで。だから尊敬する。
一度共演しただけだけど、一生懸命気にかけてくれた。
随分昔、縁があったのか、自分のお世話になっている、日本料理のお店に偶然来た事がある。たしか、志村魂のメンバーで。もちろん清水さんが好んで来るような店ではないから、とても驚いた。その時、僕を紹介してくれた事があった。あの面子の中で、役者の友澤君ですって。勇気がいったと思うんだ。
僕を役者ですと紹介する人間なんて、初めてだった。なかなか出来ない事なんだ。そういうのって。つい最近それを思い出して、無性に会いたくなった。
清水さんのライブは清水さん自身が極限まで、追い込まれながらも必死に頑張る過程を面白く話すので、とても元気が出る。あんなに一生懸命な人はいない。英語も凄く上手に聴こえた。努力を惜しまない人なんだ。
虎の威を借りる。僕の出来る事は何でもやる。清水さんにチラシを持ってもらいフェイスブックに載せた。
恥ずかしい事だと重々承知の上。でも、何でもやる。
僕は弱いから虎の威も借りる。
あんなに強くなりたいと思う。でも、本当は全然弱っちいのかもしれない。そこが魅力なんだよね。面白いところなんだ。どうだい。この優しい笑顔。素敵過ぎる。
