六回の公演が終り残す所、後二回の後半戦。昨日は久本姉妹と渡辺さんが観劇しにいらして、打ち上げにまで参加していただいた上にご馳走までしていただきました。ご馳走様でした。
渡辺さんの話の中で今は亡き談志師匠の話が出てきた。僕が昔落語家の
役をやるにあたって談志師匠の芝浜のDVDを観て、落語で初めて感動したのだった。自分の中で整理する為にブログに書こうと思いました。
でも、いちいちそんな事を書いてどうするんだというきもちもあるので、別に心には残ったし。それでいいやと。
ざっくり言えば、徹ちゃん、ごめん。イリュージョン。イリュージョンなんだよ。って。無難にやれるやつはいいね。無難でいけるやつならいいけど、俺たちは無難じゃ駄目な部類だからなぁ。無難てのは面白くないしな。あってるかどうかもわからないので、どうでも良くなって来たな。でも、大体そんな感じだ。イリュージョンてのは、耳に残った。危うい感じがいいのかもね。ギリギリまで追い込めれた役じゃなくても人間でも、それはそうなったら客は観たいと思うのでは?とも話をしていた。これで今日皆に整理して話せそうだ。ちょっとスッとした。良かった良かった。書きながら寝たりして、気持ちも書きたい事も変わって、でも何か綴っときたくて。本番中、終わって家に帰る途中の夜空がとても綺麗でさ。月も。なんかたまらなくなるね。テンションも更に上がって、どこか飛んで行きたくなる。でも、次の日も大事だから真っ直ぐ帰って寝ようと思い直す。昨日は自転車を駐輪場に30時間停めたままま忘れて、1100円もとられたよ。後2日、ミスなくやる!
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