本能中枢劇団「リボンの心得」
アゴラ劇場にて。
元ベターポーツ西島明さん主催の劇団で、今回で観るのは二回目なのだが、とても不可思議な舞台で病みつきになる。その空間は他ではとても味わえない。心地良い空間なんだ。まるで夢の中にいるよう。お芝居は一見コントのような、でもストーリーが繋がっていて、その内容も不思議。例えようがない。メンツも豪華。お芝居という概念を打ち崩してくれる。年に一度良い刺激になる。天才、奇人。だから、毎年次にどんな事をやるのか気になってしまう。僕は音楽が凄く気に入ってしまい、終わって数日経っても頭に残っていて、我慢が出来ずに知り合いに聞いた。simeon ten holtのcant ostinato。これを使ってしまうセンス。西島さんにますます興味が湧く。来年はどんな事をやってくれるのか。
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