お久しぶりです。

こころのところは放課後は語学学校のイベントに参加したり、友達と遊んだりしていました。

語学学校のイベントで、数曲弾き語りをしたのですが、すごく好評で嬉しかったです。フランス人(もちろん一部の人だと思いますが)にとっては私の声はホントに良い!!と言っていただきました。magnifiqueという単語を聞けるとは!嬉しかったです。
日本で月に数回ライブハウスに出ていた時はいつも劣等感ばかりだったのですが、やっていてよかったなと思いました。

また、日本文化のイベントや友達の家で巻きずしをつくりました。海苔は黒いから嫌な人もいるのかと思っていたのですが、みんなパクパク食べてくれました。昔オーストラリアにホームステイしたときに羊羹を持って行ったらあまり好評ではなかったのですが、こちらでは羊羹やあんこのお菓子も美味しいと食べてくれます。もちろん、人によって好き嫌いはあると思いますが。

そして最近は頻繁に韓国の友達と会っています。
その子はフランス語のレベルも高いので会話の中で単語など色々と教えてもらってます。フランスに来てよく感じるのは、アジア人ならではの敏感な気遣い、親近感。生活の中で感じたことや、将来の事など、その友達には素直に話しては意見交換しています。フランス語を使うと(使える表現が限られているから?)はっきりと伝える事が多くなります。だからフランス人ははっきり物事を言うのかな。それゆえその韓国の友達とは近すぎず遠すぎず、素直に話し合える気がします。それでいてお互いのことは尊重し合って、良い関係だなと思います。
日本では曖昧な表現で濁したり、気遣ったりしているうちに自分の中でも何がしたいのか分からなくなったりして、あまり素直に振る舞えていなかったと思うので。
もちろん今もそういう性格が抜け切れていないですが、限られた単語の中で伝えていくうちに、自分を客観的に見つめることが多くなりました。ただ、フランス語のように急に将来をはっきりさせることは難しいよなあと常に頭を抱えております。

また、日本でよく使う言葉が見つからないときはホントに苦しい!例えば私はよく「やっぱりやめよう」とか「やっぱりそっちがいい」とか「やっぱり〜」とよく言いたいのですが、フランス語でそれに相当する単語が見つからないのでしばしば困ってます(あったら教えてください)。

この文書を書いている時も、「なかなか」とか「あまり」とか(いくつか消しましたが)私は曖昧なニュアンスを使う傾向があるんだなと思い知らされます。


最後に、今日は授業で珍しく質問しました。
というのも、あまりよくないことなのですが、語学学校の私のクラスは、レベルの幅が広いせいもあり、聞き取りのできる発言の積極的な生徒がほぼ授業の流れを掴んでいます。なのでいつも受け身でいるのですが、今日自分から質問した時、いかに自分の声が小さいかというのを実感しました。誰かに何かを伝えるには大きな声で言わなければ伝わらないのだと、この年になってまた幼稚園からやり直しているような気持ちになります。

韓国の友達も12月にはブザンソンを離れてしまうし、頼ってばかりではいけないという気持ちと、それに伴わない現状の語学力とで胸が押しつぶされそうにもなりますが、楽しみながら、頑張ります。

それではまた!