投資信託
「りそな米国優先リート証券ファンド2014-12(イールド・スターⅡ)」
が新規設定されます。
運用会社は大和証券投資信託委託。
設定日は2014/12/26です。
販売会社は近畿大阪銀行、埼玉りそな銀行、りそな銀行です。
追加型ですので販売開始後いつでも購入できます。
商品概要
ファンド名りそな米国優先リート証券ファンド2014-12
愛称イールド・スターⅡ
投資対象海外/不動産投信
タイプ追加型/アクティブ型
為替ヘッジなし
ファンドの概要
「米国優先リート・マザーファンド」を通じて、米国の優先リート(企業が発行する優先株に相当し、議決権がない代わりに、普通リートより配当の支払いが優先され、また破綻時の弁済が上位にあるリート)に投資する。為替変動リスクを回避するための為替ヘッジは原則として行わない。分配金+基準価額が一度でも11,500円を超えた場合、安定運用に入った後、繰上償還する。
運用会社大和証券投資信託委託
主な販売会社近畿大阪銀行、埼玉りそな銀行、りそな銀行
設定日2014/12/26
償還日2019/12/18 (信託期間:5年)
決算日03/22 09/22(休業日の場合は翌営業日)
信託報酬1.66%
信託財産留保金0.00%
購入時手数料・上限(税込)2.70%
寸評
「りそな米国優先リート証券ファンド2014-12(イールド・スターⅡ)」は
米国優先REITに為替ヘッジなしで投資するアクティブファンドです。
実質年間コストは
申込手数料 2.70% ÷ 信託期間 5年 + 信託報酬 1.66%
= 2.21%
となります。
米国優先REITに為替ヘッジなしで投資する既存商品としては、
東京海上アセットマネジメントの
「東京海上・米国優先リートF(H無) 『愛称 : プレミアムリート』」が最も低コストです。
実質年間コストは
申込手数料 3.24% ÷ 残存期間 9年4ヶ月 + 信託報酬 1.65%
= 2.00%
となっています。
「りそな米国優先リート証券ファンド2014-12(イールド・スターⅡ)」の実質年間コストは
既存の投資信託よりも高くなっています。
総合評価は評価C(いまいち)としておきます。
投資信託総研
...
