(読了&メイク所要時間だいたい10分以下)

とゆーわけで②方法編

まじで何も触れてこなかったやつにそんなうまくいくことあるか!!って?

ぶっちゃけこのレベルならヨユーです。

もう少し踏み込みたい人は

③発展編もついでに見てみてね



なぜヨユーなのか。それは先人たちがうまくいくやり方を見つけてるから。


アイシャドウやアイブロウくらいなら誤魔化しも効きますしね。


では早速、やり方を書いていくんですが



①具体的な方法

②なぜそうやるのか



の順番で書こうとおもいます。

やり方だけ知りたいよ!って人は①だけ読んでくださいね。


②には知っておくと化粧がより効果的になる情報をのせているので時間があれば見てみてね。


そして前回、アイラインの引き方も次の投稿に書くと書きましたが、それは③発展編に書こうかと思います。興味があれば是非。





●アイブロウ

最初にいいますが、

眉毛が一番の難所です。

(体感所要時間6分くらい)

逆にここ頑張ればあと楽です。


まず、眉カットを行います。

アイブロウの下についているブラシを使い毛の流れを整えます。次に指で眉毛を押さえた時に眉毛の上のラインからはみ出している部分の長さをハサミでカットしましょう。



ここから、くり出し式のアイブロウを使います

いわゆる平行眉を描こうと思います。

アーチ型など、他の眉毛を描きたい方はYouTubeへ行ってらっしゃい!


文章だけだと多分わかんないと思うので画像を乗っけます。参照してみてください。


まずペンを使って鼻の先目尻を結んでみてください。その線と、眉毛の下の直線を結んで交わる点眉尻の点です。


そして、目尻から真っ直ぐ上に線を引いた時に、眉毛と交わっている部分眉山の線です。


そして、眉尻の線に向かって下の眉頭からブロウで軽く線を引いてください。

大体水平線から 10° くらい傾いてればOK


あとは画像のように毛の流れに沿って線を描いていくだけです。


ここで注意なのですが、必ず画像にかいてあるように線を引いてください。


具体的にいうと、描き始めは必ず眉の下のラインor眉山の線から!!


そして、


眉頭の方が眉尻よりも薄くなるように!!


眉毛の太さは目の縦幅の2/3!


を意識して描きましょう。でないとのっぺり眉になってしまい、芋っぽくなります。

眉毛はフチをとって描く人がマジで多いですが、これは絶対やめましょう。


描き終えたら、かならず後ろのブラシで毛の流れに沿ってぼかしてください。






なんでこういうふうに描くのか?


これは眉毛の黄金比とか言われてます。

眉は顔の印象の大半を決める、なんてよく言われますが、それがなぜなのかご存知ですか?


顔のパーツって、逆三角形に配置されてるんですね。

このとき、下唇の真ん中・左右の眉尻(目尻)を結んだ時に綺麗な ▽逆三角形▽ になっていると他者は人の顔面を「バランスがいい」と評価します。


また、眉は目の大きさも 相対的に 決定する部位でもあります。太すぎたり長すぎたりすると目は小さく見えますし、逆に細いと目の主張が強くなりすぎます(眉が短いと顔のバランス自体悪くなる)。


なので、こういう描き方をするんですね。


ナチュラルブラウンを選んだ理由は、多くの人に似合うものだからです。

本当は髪の色より1つ明るい色が最も似合うのですが、、、、、

そもそも下地(ファンデーションとか)を置いておかないとこれより上の明度はうまく色が乗りません😓


パウダーが最も選ばれる時代にペンシル型を選んだ理由は、初心者だとパウダーを乗せるとゴツい眉が完成してしまうからです。

まず、ペンシルで構造を学んでから自分のスタイルを見つけた方が、基礎的に化粧が変な方向に進まない 気が します。







●アイシャドウ

眉毛おつかれ様でした。あとは楽です。

眉毛の時みたいに、下に画像のせておくので参照してください。


パレットを開くと、シャドウを乗せるチップが入っていると思います。


このチップを使って色をのせていきましょう。

そして、一番の注意なのですが、私が何度も


色を"のせる"


と言っているように、

化粧は絵のように色を塗るものではありません。


ケバくなりたいのなら、色をのせる意識を徹底しましょう。


KATEを買えばわかると思いますが、色の配置を指定してあります。この通りに色を作れれば目に奥行き感、血色感が出てかなり映えます。


ただ、

マジで初めて化粧品に触れるのなら下の記事を参考にしてみてください。

慣れたと感じたなら、KATEの言うようにすればいいだけです。



まず、チップの小さい方を使ってブラウンのシャドウから軽く色を取ってください。

そしたら、目の上のフチのうち、

黒目の中心から目尻にかかる直前まで

チップで色をのせてみましょう。

そのあと、大きい方のチップでそのままその色を眼球に沿うように広げていきます。

このとき、目から離れるにつれて色が薄くなるようにグラデーションを作るのがキモです。


シャドウの色と、肌の色の境界を無くすイメージで、

必ず目から離れる方向にむけて広げてください。



次に、涙袋。


涙袋って明確にどこなのか?

を把握して適切に色をおかないと、目の下のクマになるので注意


なら実際どこなの?

それは、

スっぺ〜〜ッ!!!

てなった時の顔を作った時に、眼球が押し上げている部分です!


スッペー!って顔をした時に指で目の下を触るとわかりますが、溝みたいなところがありますよね、ここが涙袋の下のラインです。


ここにまず、アイブロウで影をつくります。

ただし引くところは黒目の外端から約1cmだけ。


あんまり強く引きすぎないようにしましょう。


続いて、チップの大きい方の側面を使ってパレットの最も明るい色を涙袋にのせていきます。

ラメが入ってるものもあるので、キラキラさせたいかどうかで使う明るい色を決めてください。


今引いた涙袋の影ラインから上のみに色を載せてください。

そして、黒目の内端から目尻までの範囲にのみ色をのせてくだい。


そして、赤のジェルアイライナーを買った人は、

上側の黒目の外端→目尻にかけて

下側の黒目の外→目尻にかけて

ラインを引いてみましょう。

ただし、上側はあまり色が強く出過ぎないようにしてください。





なぜこう描くのか

アイシャドウをのせると印象が変わる理由は、前の記事にも書きましたが「血色が良くなるから」そして、「立体感がでるから」です(アート的な化粧はまた別の話)。

また、最後に赤のジェルアイライナーでラインを引きましたね。あれの効果は目をデカく見せるのに絶大な効果を発揮します。


人が目を目と認識する範囲は決まっています。

その範囲を拡大できればデカ目を獲得できるのです。


その方法の1つ目が眼球の強調

(涙袋ライン、目頭ハイライト、ラメなど)


2つ目がアイラインの強調・延長

(アイシャドウ、アイライン、マスカラなど)


そして3つ目が白目認識の拡大(三角ゾーンの補助)


です。

赤のジェルアイライナー使用は3つ目に該当します。


では三角ゾーンとはなんぞや


目の下側の曲線って、円の一部を切り取った「綺麗な曲線」ではありません。目尻にかけて曲がってる度合いみたいなもんが強くなっていきます。


その曲がってる度合いがつよい線〜曲線の間を占めているのが「三角ゾーン」と呼ばれるものです。



ここを赤みの強い色で補正する(本来の曲線に見えるように錯覚させる)と、白目の占める範囲みたいなモノを大きく見せることができます。


地雷系がよくやってる下側アイラインも、この三角ゾーンの曲線補正のラインに沿って引いていますよね。


また、白目拡大には切長メイクというものがありますがそれは③発展編に書こうと思います。

赤ジェルアイライナーでできるので買った人は是非みてね。