二次小説(自己満足www) -11ページ目

二次小説(自己満足www)

最近、小説を書くことを初めました。
ラノベのSSや自作の小説を主に載せていきたいと思います。
1週間に1度くらいのペースでなんとか頑張っていきたいと思います(^▽^)o

何とかここまで来ましたヾ(@°▽°@)ノ

最後はいい締めになるように頑張っていきたいと思います。                         


                       第3章 能力に目覚めたら能力を知る
俺は今神様の育成学校にいる。なぜいるかというとエフォートを調べてもらうためだ。なんでもそれ専用の測る装置があるらしくその部屋まで連れて来られている。
『この中に入るのか?』
『そうよ。』それは、楕円形の箱型をしていた。大きさは大人一人が余裕で入れるくらいの高さまである。シャルが言うには装置に神瑠(こうりゅう)を流すことで使徒と共振することで能力を覚醒させるみたいだ。俺はしぶしぶといった感じで中に入った。そこは暗く狭いとしか言いようがないほどの何もなかった。
『それじゃ、いくわよ。』装置越しにシャルの声が聞こえて来た。シャルは装置に延長されている左右の手をかざすための台に手を置いた。そしたら、装置につながっている黒いコードが黄金色に輝きだした。そして、コードを伝って装置が徐々に黄金色になっていく。
装置に入っている響也はどうなっているのかというと・・・・・
装置の中も黄金色に輝いていた。そして、響也にも神瑠が流れているのが感じられた。それはまるで日向ぼっこをしているみたいと例えた方が近い。キースには太陽はほとんど出ない。なぜかというと天気は分ごとに変わってしまうほど様変わりするのだ。
響也が生きて来た中で2度しか太陽を見たことがない。それも、時間にして10分程度。だが、響也にとって太陽を浴びることは生涯これほど幸せに感じたことはなかった。
そして、幸せなひと時はあっという間に終わりまた真っ暗に戻ってしまった。そして、暗くなって数分後に外に出られた。
『あなたのエフォート名はコンバージョンです。』白衣のお姉さんが画面を見てそう答えて来た。数字がたくさん羅列されていてみていてもよく分からなかった。
『能力の内容は変化とあります。』
『『変化??』』二人でハモった。
『え?!。それだけ』シャルは白衣のお姉さんに聞いてみたが、回答は同じだった。
なんでも、普通だと雷を操るなど精神を操作する、自身の攻撃力を上げたりするなど聞いただけでイメージできるものばっかりなのだがこういう大雑把なのは珍しいみたいだ。
俺たちはこれ以上調べようもないと白衣のお姉さんに言われた。なので俺たちはシャルの所属している純愛科と言われる恋愛に関する神様を育成する科に向かっていた。
『今から何するんだ?』
『これから、実習ね。 内容は恋をするっていう題目ね。』
『恋をする!! どういう意味だ?』
『文字通りの意味よ。今から恋を経験して恋について知るのよ。』
『それってどうやるんだ?』
『見てれば分かるわよ。』
そう言って恋術室という部屋に入って行く。そこには、たくさんのコンピュータにビニールハウスを半分くらいの大きさにした建物があった。シャルに聞いてみるとどうもここで恋愛をシミレーションを行うみたいだ。その部屋にはすでに先客がいたようだ。プシューと音がして建物のドアが開くそこには青色の髪に碧眼の綺麗な女性がでてきた。
響也は見とれてしまった。海を思わせるような瞳に吸い込まれそうになり、青い空のように澄んでいる蒼髪はツインテールにしていて愛くるしさまでプラスされている。
『あら~~落ちこぼれのシャルじゃない!! こんなところで何をしているの』そこには、海のように靡かせて艶が毛先まで行き届いてる綺麗な蒼髪をしており、胸は慎ましやかな感じだが、脚はとても細い。モデルなんか目じゃないという感じで堂々としいる。
『今からシュミレーションをするのよ。。』シャルはめんどくさいやつに逢ってしまったという顔をしている。それも、何か気分が沈んだように声のトーンも下がってしまった。
『あなたがシュミレーション!! 辞めなさいよ。また記録を更新しちゃうわよ。』記録を更新するのは良い事ではと思ったが蒼髪女の子の言い方だけでバカにしているということは響也でも分かってしまうほどあからさまな言い方だった。
『うるさい。あなたには関係ないでしょ。シエルはどうだったのよシミレーション結果の方は。』どうやら女の子の名前はシエルっていうらしい。
『そんなの聞かなくても分かることでしょ。』シエルはシミレーション機械の方を指さしていた。その先を見てみると上に幸福度とかかれておりそこにはランク8と書かれている。
『あのランクっていうのは何だ。』響也はシャルに聞いてみた。
『あれは、人の幸福度を数値で表しているの。最高は10ね。』
ということは、シエルの幸福度は結構高いという事か!!響也が驚いていると横からある男の声が聞こえた。
『シエル今日もよかったよ。』それは響也にとって数字以上の驚きだった。そこには、昔からキールで俺と何かと喧嘩売ってきていた黒燐明神だった。憎いほどの女性でもないのに艶のある黒髪に目尻は長くキレがあり、鼻は高く、一見して堂々とした容姿をしている。まさしく美男子と言われる風貌をしている。
『明神・・・・なぜこんなところに・・・・!!』
『おっ響也じゃないか。こんなところで会うとはね。』明神は、3年前からキースから姿を消していて行方不明になっていた・・・・
『なんで、こんなところにいるんだよ。』俺は怒りを込めて明神に言葉としてぶつけた。だが・・・・明神はそんなのお構いなしに普段通りの冷たさを込めている言葉を発した。
『響也と一緒だよ。俺も使徒になったのさ。お前より前にね』
『ところで、お前エフォードは判明しているのか?』
『あ~コンバーションって言われた。』
『それはなんだ?』明神は聞き返した。
『変化だってよ。』俺はぶっきらぼうに答えた。
『ふ~~ん。貧相な能力だな・・・』明神は蔑んだように言ってくる。
『主人が主人なら、使徒も使徒だわね。』横からシエルまで畳み掛けてくる。
『あ、わたくしの自己紹介がまだでしたわね。わたくしはシエル・ルフトと申します。以後お見知りおきよ。』
『それじゃあ、シエル行こうか。』
『そうね。』そう言って響也の横を明神達は通り過ぎていく。その時に・・・
『お前、俺たちの烙印を忘れるなよ。』明神は響也の耳元にボソッと呟いて去っていった。
俺達は、それからしてシミレーションというものをやってみた。入った途端に中に霧状の液体が噴出された。響也にとっては特に変化なしだが....
『響也・・・・私・・・私・・・』急にシャルの様子がおかしくなった!!俺と向かい合うように密着してきてメロンのように甘ったるい香りがし、脚は俺の脚を絡めてくる。これ一体どういう事なんだ。。
『私ね・・・響也と・・・・腕相撲したい。』はぁ・・・響也は何を言われているかわけが分からなかった。ということでいきなり腕相撲をする羽目になったのだが、何しろ男と女なのだ。もちろん力では男の方が必然的に勝るので響也があっさりと勝ってしまった。
それからというもの鬼ごっこだのおままごとだの子供の頃を思い出すような遊びばっかりをしていつの間にか30分が経っていた。
そして、シュミレーションは終わったようで外に出られて先ほどの幸運度を見ていると-5と書かれていた!!
『これマイナスとかあるのか?』
『うん。幸運は最高値があるけど不幸に最低値は無いの・・・だから、マイナスになると不幸と思われていたということなの・・・』
なるほど。シエルが言ってたことはこの事だったのか。
先ほどのは最初は幸運と思ったが、あとからは子供相手をしているみたいで疲れの方が上回ってしまったからこういう感じになったのか。そして、先ほどの霧状のものはレンピジョンと言われる女性ホルモンを刺激することによって異性に強烈に魅力があると思わせるための薬品らしい。すなわち、疑似恋愛を再現できるのだ。ただ効き目は30分みたいだ。
『お前まさか、純愛科では落ちこぼれなのか!!』響也がそう尋ねるとシャルの表情が変わった。
『そ、そ、そんなことあるわけないでしょう。』明らかに声が震えていた。
『まあ、あんなんで幸運にはなれないわな。』響也が次から次からダメ出しを連発してくるのでシャルはぐうの音も出なかった。
『分かってるもん.....どうせ....どうせ.....私になんか.....才能なんかないもん.....』シャルは自分が落ちこぼれだと自覚がある。でもそれを認めているというのは辛いということだ。自分を見つめることは大切だが、それを活かさなければただ時間の浪費だ!!響也はそういう風に思ってしまった。
『なら、俺も力を貸してやる。俺もキースでは落ちこぼれ扱いだったからな。お前の気持ちを少しだけわかる。』そう言って響也はシャルに向かって右手を出した。
『なに。この手?』
『握手だよ。握手。俺らこれからパートナーになるんだから。』響也は照れ臭そうに顔を赤くしながら手を振っている。
『そうね。落ちこぼれ同士仲良くやりましょう。』シャルは落ちこぼれの仲間ができたことに密かに嬉しさがこみ上げていた。
二人が握手を交わすと、響也の頭に違和感が生まれ脳の中に直接文字が刻まれている感覚だった......
 -----------------------その刻まれた文字は不安→期待  独り→仲間-----------------------


ここまで読んでくださった方々ありがとうございました。o(^▽^)o