振り返れば
甘ったれで、どこにでもいる男の子で
特別なものは何一つ持っていない極々普通の子だった
どちらかと言うと泣き虫であっただろうか
時代に恵まれていただろうか⁉️
わんぱくな子供は可愛がられた✨
学校の先生が手をあげることも、何の問題もなく、大人と子供の線引きがあった
すこぶる生意気になっていた僕は、学校の先輩も学校の先生もお手上げ状態だった
先生に叩かれることも勲章だった
そんな生意気な子供が、立派な人間になれないことは子供の僕にもわかっていた
しょうもない性格は簡単には直せない
強制的な厳しさを自らに課すことで、【我慢】を学んだつもりだ
人が『お前には無理だよ❗』と言うことを積極的に選び【耐える】事を学んだ
気付いたら、大人と言われる歳になっていた
気付いたら、大人と考え方が違っていた
気付いたら、『そんなことは無理だ』と言う事をチャレンジばかりしている
沢山の人達に、厳しくされ、時に理不尽なこともされ、それでも一軍の先輩方と同じ時間を共有させて貰い、背中をみれたこと、背中を終えたことを本当に心の底から感謝しています
生意気な後輩で、可愛くないかも知れませんが、感謝は人一倍しています
【義理・一宿一飯の恩義】を深く感じています
先日バラエティー番組で
『昔のM1では審査員が睨み付けるようにして、演者を見て笑わせるもんなら笑わしてみぃ💢と言う顔で見ていた』と言っていました
僕らはやはり恵まれていたのです💡
本来なら誰に何と言われようが、そう言う大人がいた方が、若者の為には言いと思います
時代のせいにして厳しくしない大人は僕も含め役立たずです😢
残りの人生で自分が何の役に立てるのか⁉️
誰の為になれるのか⁉️
自らの命に問いたいと思います







