前回に引き続き今回も独自企画だ。けいちょんが歌詞を覚えないことを問題として、戸越銀座の商店街の入口から出口にかけて歩きながら「めでてーな」を歌い、歌詞を間違えた時点で入口に戻り、はじめからやり直しという企画だ。これも企画としては弱いなぁという印象だ。簡単に言うと「歌詞を間違えたら罰ゲーム」という点だけ抑えればいいのであって、なぜ戸越銀座の商店街でそれをやるのだろうか。罰ゲームが「入口に戻る」というのではパンチが弱い。歌詞を間違えたら電流が流れるぐらいが一番面白い。
けいちょんチャンネルの弱みとして、収録スペースが不十分なところがある。基本的にはけいちょん宅、リンガス事務所なので、派手に暴れられたり汚せたりできるスペースが無い。なので、罰ゲームにも制約ができてしまう。レンタルでもいいので、けいちょんチャンネル収録スタジオのような場所があればいいと思うのだが、予算が無いのか一向にそのような空間ができない。
派手に暴れられたり汚せたりできるスペースがあれば、罰ゲームとして熱湯をかけることもできるし、ケツバットを食らわせることもできる。ただ、それもやはり昨今のコンプラには抵触するので難しいところではあるが、かつて鈴木奈々があれだけの体張り芸を見せたのだから、特にテレビ需要もないけいちょんはコンプラなど意識せずに熱い・痛い・臭いなどの激しい罰ゲームを受けてほしいものだ。