先に結論を言うと、年内の100万人達成は無理だと思うというのが自分の意見で、なにをどうすれば100万人達成できるだろうという目算があるわけでもない。よくコメント欄で見かける「100万人目指すって言ったんだから○○をしろ!」みたいなマウントを取る気もない。ただ、これまでの登録者数の推移はどのようなものであったのかは抑えておきたいので、できる範囲で調査をしてみた。登録者数が一気に伸びた時期を抽出し、なにが原因で伸びたのかということをまず頭に入れておきたい。
2020年7月 35000増
この時期に目立ったコンテンツは、鈴木紗理奈宅への凸、竹原テレビ(マッコイ)とのコラボ、武井壮とのコラボ。特に鈴木紗理奈宅から武田真治に電話をするくだりは、視聴者にめちゃイケを想起させるものがあったのではないかと思う。まだ時期的には初期なので、ある意味伸びやすい時期だったとも言えるだろう。(【いきなり電話】あのメンバーと久々に話したら、びっくりしたよ…【紗理奈の料理もみんなで食べたよ】)
2020年10月 35000増
ここで、カジサックとのコラボが始まる。カジサックの影響力の恩恵を受ける形で登録者数が伸びたようだ。(【伝説回】ついにカジサックに凸りました【神コラボですよ】)
2021年1月 35000増
2021年2月 95000増
1月から2月に渡って、延べ13万ほどの登録者数を一気に獲得した。その原因は紛れもなくWinWinWiiinへの出演によるものであった。また、バッドボーイズ佐田とのコラボも少なからぬ影響があったようだ。(【宮迫×中田】山本圭壱(前編)〜地獄から帰ってきた伝説の芸人〜【WinWinWiiin】)(【超神回】作田がいる例のバイク屋に突撃したら返り討ちに遭いました【バッドボーイズ佐田】)
2022年8月 20000増
けいちょんのWinWinWiiinへの出演から1年半ほどの間は、一気に登録者数が伸びるきっかけとなる出来事は残念ながら起きなかった。2022年8月は相方の加藤浩次がWinWinWiiinに出演したことで、またもやWinWinWiiin僥倖の恩恵にあずかったと考えられる。(【いよいよ】加藤浩次の楽屋に突撃で大事件【あっちゃん&宮迫さんも登場】【WinWinWiiinは明日19時から】)
2022年11月 23000増
まだ記憶に新しい西野未姫と結婚はやはり注目を集めた。(【結婚しました】妻・未姫と一緒に生配信!馴れ初めから全部話します!)
2023年2月 24000増
そしてほんの数ヶ月前のことだが、ヒカル、カジサックとのコラボも大きな影響があったようだ。(【初コラボ】ヒカル&カジサックと泥酔本音トーク!ここでしか出来ない話が続出!【泥酔はしご酒】)
以上の推移を見てわかることは、シンプルに言ってしまえば「影響力のある人にけいちょんチャンネルを紹介してもらう、あるいはコラボする」が登録者数を伸ばす手っ取り早い方法なのだろうと思う。けいちょんチャンネルが実際にやっていることはそれではなく、特に登録者数を考慮せずにやりたいことをやる、という路線であるというのが客観的な事実である。その事自体をここで批判するつもりはないのだが、始めに言ったようにこの路線では年内のチャンネル登録者数100万人達成は無理だと考えられるのである。
ちなみにWinWinWiiinの影響を省いて2021年2月から2023年2月まで増加を数えてみると、およそ20万になる。現在が50万として、2年で20万のペースだと、100万人への到達は単純計算で5年後ぐらいが目安となる。5年後、けいちょんは還暦である。