洗浄が終わって綺麗になった電動草刈り機。
あとは元通りに組んでいくだけになりました。
で、日曜日に取りに来るだろうなってことで午前中に組み立てて用意することに。
モーターのコミュテーターとブラシ部分の汚れを落としてなかったんでパーツクリーナーで綺麗にしてから本体のケースに取付け。
配線を綺麗に通してスイッチを付けたらギヤをシャフトに取付け。
ギヤもバラバラにしたままで組んでなかったからギヤを元通りに組み立て。
ベースにごついワッシャー、ギヤ、銅ワッシャーと順番に入れたらCリングで固定するだけ。
Cリングはバラす時に広がってしまったんで新品を用意。
Cリングをはめるだけなのにうまく入らない。
おかしいなとおもってみぞ部分をよく見ると溝が半分ぐらい見えないんでCリングが入らない。
なんやコレと思ってもう一度バラして見るとゴツいワッシャーはスプリングワッシャーになってるみたい。
理屈は良くわからないけど大きな負荷が掛かった時に滑ってモーターの破損を防ぐようになってるのかも。
そんなことはどうでも良いけどバイスかプレスで押さえないとCリングをはめることができない。
おじいさんが取りに来た時に組み直した物と元のままの草刈り機の比較をしてもらおうと思ってたけどバラしたギヤがないと組めないんで、元のままのほうからギヤを取り出して組み立てることに。
急いでバラしてギヤを取り出し、グリスを取り除いてパーツクリーナーで洗浄。
結局、2台めの草刈り機までバラさないといけなくなりました。
ギヤの入れ替えをやったらあとはグリスアップしてからケースの合体。
刃を付ける前に動くか確認。
刃が付いてないと軽い音で軽快にモーターが回ってました。
動くのを確認したら刃の部分を付けてカバーと取手を付けたら完成。
バラしたもう1台の草刈り機は汚れ具合を確認してもらうためにそのまま放置。
お昼過ぎにおじいさんが取りに来たんで中の汚れ具合を確認してもらって洗浄してグリスアップしたことを説明して返却しました。
もう1台は次の週までに仕上げるんでまた取りに来て下さいって言うといたけどね。
その前にギヤを組まないといけないけど。