元々は穴はあいてなかったニンジャ250Rのガソリンタンク。


タンク内部の汚れが激しくて高圧洗浄機で洗ったのが穴埋めのはじまり。


この時のガソリンタンクはへこみはあるけど綺麗なライムグリーンだったのに。
今は鉄板むき出しのシルバーになってしまったけど。

穴を発見したのが8月のはじめで格闘すること3ヶ月。
やっと穴が埋まったガソリンタンク。
1回目、2回目と失敗に終わった錆取り。
3度目の正直ってことで3回目の錆取りやります。


今回は前回と違って全体的に錆取りするのはやめました。
まずは錆がひどい下側だけを先に錆取りしようかなと。
量が少なく済むし錆の取れ具合を確認できるしね。

100均のサンポールもどきは液を抜いた後すぐに錆びてくるから専用のガソリンタンクの錆取り液を使おうかなって何度思ったか。
ただ、値段が高いのとサンポールもどきに負けたような気がするし弱気になってる自分に嫌気が。
ということで、気合い入れて今回も100均のサンポールもどきで錆取りすることに。

ただ、同じように作業してもサンポールもどきの液を抜いた後にすぐに錆びてくるだろうから一応対策は考えてるんですけどね。
うまくいくかどうかはやってみてのお楽しみ。

まずはタンクの底のほうだけなんでサンポールもどきを3本用意。
1本500mlで1.5リッター。
タンクの底のほうだけなんで水と混ぜて5、6リッターぐらい。


ちょっと濃い目にして1日置いたのがこれ。


黒い汚れは残ってるけど、錆はかなり取れて底のフチに残ってた錆はだいたい取れてくれたんじゃないかなって思うけど。


黒い汚れも落としたかったけどブラシは全然届かないんでさすがに無理があるし。


錆びの上にFRP樹脂を塗付するのがイヤなんである程度綺麗になってれば十分かなって。


今回はFRP樹脂を外側に塗ってたんで穴があくこともなく良い感じで錆取りできましたよ。
FRP樹脂は使い勝手は良いし値段も安いしでほんとありがたい。
ニオイがもう少しなければほんということないのに。

底の錆取りは漏れもなく良い感じでできたんで最後に内部全体の錆取りを続けてやっていきます。
前に使ったサンポールもどきの薄めた液が洗面所に置いたままで残しておいたんですよ。


まだまだ使えるから捨てるのがもったいなくて。
家族からは引き出しが開けられへんってブーイングがいっぱいあったけどそのたびに謝ってもうちょっとだけ待ってってお願いして。


プラスチックケースがでかいからサンポールもどきいっぱい使ったからね。
今回新たに3本追加したんでこれ以上買うと10本以上になるんで予算オーバーになるし使えるのに捨てるのはもったいないからね。

 



残りの液を使って内部全体の錆取りを続けてやっていきます。
これで最後の錆取りになれば良いんですけどね。
ということで、もう1日放置します。