バイクのブレーキと言えばブレンボが超有名。
国産だとニッシンだけど、どっちも高価でなかなか手が出ない。


特にブレンボのキャリパーやマスターは高すぎて中古のバイク買えるやんって金額するし。
高性能で信頼性が高いのもわかる。
特にブレーキというバイクを止めるパーツだから信頼性は大事だし重要になる。
貧乏人には憧れのブランドで安心できて見た目もゴージャスになるから付けたくなるのはわかるけどおいそれとは買えないのがネック。

 



国産のニッシンはブレンボほど高価ではないし、ラジアルマスターはまだ手頃な価格であるけど信頼性は国産だけあって超安心。
キャリパーは高価だけど純正採用されてるキャリパーだったら手頃な中古があったりするからありがたいし。
それでも、ラジアルマスターだけでも2万円はするからね。


と、ブレーキと言えばブレンボかニッシン。
マニアックな人だとAPロッキードやベルリンガーなんかもあるけど昔ほど付けてる人は今は多くないからね。

予算に余裕が無くてブレーキカスタムをするってなると純正流用になってしまう。
そうなると見た目も地味になるしカスタム度が落ちてしまうのがネック。
見る人が見ればわかるんですけどね。
性能はもちろんだけど見た目はやっぱり大事。

ブレーキカスタムはお金がかかる。
前にブレンボもどきのマスターとクラッチホルダーを買ったけどラジアルマスターのピストンサイズが19mmのワンサイズしかないんで使える車種が限定される。


それにもどきを大型バイクに使う勇気はさすがにない。(笑)
中型クラスなら使うんですけどね。
ただ、シングルキャリパーばっかりなんで、もどきのラジアルマスターだとピストンサイズがちょっと大きいんですよ。


ということで、中型やミニバイククラスで使えそうなブレーキシステムで評判が良いのが台湾のFrandと中国のAdelin。
このふたつのメーカーはなかなか性能が良いっていう噂を聞く。
台湾はミニバイクレースが盛んで使ってる人が多いみたいだし国内のミニバイクレースでもちらほらと使ってる人が出てきてるみたい。
中型クラスのストリートバイクで使ってる人も結構いるみたいでブログやサイトで紹介してたりするからね。

で、試しにAdelinのブレーキシステムを買ってみたんですよ。
4podキャリパーとラジアルマスターにクラッチホルダー。


FrandとAdelinだと台湾製のFrandのほうが良いかなと思ったけどニセモノが出回ってるみたい。
ロゴもあんまり好きじゃないんで中国製のAdelinにしたんですよ。
これもニセモノがあるみたいだけどFrandよりかは少ないみたいだからね。
失敗も多いけどなんやかんやと言いながら安いから中華製品が好きなんですよ。

ロゴもこっちのほうがカッコいいし。
これは好みの問題点だけどね。

マスターはピストンサイズが豊富で14mm、15mm、16mm、17.5mm、19mmと選択肢が多いのが魅力。
今回はシングルキャリパー用に15mmを選択。


これだけサイズが豊富だとミニバイクから大型まで使えるからね。
試してみて良さそうならZX12Rに使ってみるのもアリかなって思ってるんですよ。
大型で使ってる人は少ないからね。

 

クラッチだけ純正っていうのもイヤなんでクラッチホルダーも購入。



で、キャリパーは定番ブレンボ4podと同じ40mmピッチのモデル。
ピストンサイズはブレンボよりちょっと小さいみたいだけどね。
パッドはブレンボのモノが使えるみたいなんでパッドの選択で困ることはないと思うけど。


このAdelinのブレーキシステム近いうちに取り付けします。
どのバイクに付けるかはお楽しみということで。