ZX12Rの中古バッテリーをもらってからもうすぐ1カ月。
追い充電したのに電圧はそんなに上がらなかったけど。
長くは持たないだろうなと思うけど、今のバッテリーよりかはマシだとは思うんで交換することに。
バッテリー交換ぐらいさっさとやれば良いのにって思うかもしれないけどZX12Rは普通のバイクみたいに簡単にバッテリーを外せないんですよ。
だから、なかなかヤル気が起きない。
ただ、現状のバッテリーではまともにエンジン掛からないんで重い腰をあげることに。
梅雨に入ると交換したくても作業できなくなるからね。
晴れ間が多い今のうちにってことでバッテリー交換することに。
夕方になるといつも作業してる歩道側は日差しがめちゃくちゃキツイんで日陰になるヴォクシーの横で作業することにしたけどね。
日焼けするのは全然かまわないけど日差しのあるところにいると最近は目がしんどくなるんですよ。
ほんと太陽の日差しって年々ヤバいぐらい強くなってきてますね。
ということで、バイク出してきて早速カウルのバラシから。
今はインナーカウル外しっぱなしにしてるからまだカウル外すのは楽なんですけどね。
で、タンクカバーの取り外しを。
タンクキャップのカバーのボルトが2本無くなってるんで作業短縮。(笑)
これも買いに行こうと思ってるけどすぐに忘れてしまうんですよね。
次にシートの取り外し。
タンデムシートを外すとボルト2本で止まってる。
シート外すとタンクカバーを止めてるボルトが見えて外すことができる。
下の方を広げて持ち上げるとタンクカバーが外れてタンク出現。
タンクカバーがあるせいでバッテリーカバーのボルトが隠れてるんですよ。
このボルト1本のためにタンクカバーを外さないといけない。
見える位置にバッテリーカバー付けといてくれたらこんな苦労しなくて済むのに。
あとでエアクリの汚れ具合を確認したいんでタンクをあげておいたけど。
ZX12Rはまだ整備しやすいほうだとは思うけどこのバッテリーの収納場所だけはなんとかならなかったのかなぁって思うけど。
ZX14Rはバッテリー交換するのにここまで手間は掛からなくなってるみたいだから整備性も進化してるんですね。
これでバッテリーの交換準備ができましたよ。
バッテリーケースに付いてるアース線とコネクターを外せばバッテリーを引き抜いてプラスとマイナスを外せばバッテリーが抜ける。
やりはじめるとそこまで手間ではないけど、インナーカウルとタンクカバーを外さないとできないって思うとヤル気が出なくなるんですよ。
まぁ気の持ちようだけど。
あとは譲っていただいた中古バッテリーと交換して元に戻すだけ。
カウル類を付ける前に始動確認。
前のバッテリーよりセルの回りは良くなったけど新品バッテリーのような力強さはないですね。
贅沢は言ってられないからありがたく使わさせてもらうけど。
ちょっとでも良くなれば万々歳なんで次の冬まではがんばってくれるのを願ってるけどね。
これでちょっとの間はバッテリーの心配はしなくて良さそうだけど乗る前に追い充電をしといたほうが無難かな。
エアクリのチェックしたかったけど忘れて元に戻してしまったけどね。
近いうちに交換するんでどっちでも良かったけど。