エンジンが掛かって車検の準備をはじめたハーレー。
92年式のスプリンガーソフテイルっていう車種になるみたいで一応これが車名らしい。
ハーレーってみんなメーカー名で呼ぶから車種の違いがいまいちわからない。
今まで国産のバイクしかイジったことがないからハーレーはわからないことがいっぱいあるんですよ。
その中でも特にわからないのがエンジン。
一般的な国産バイクのエンジンはエンジンとミッションが一体になってるのにハーレーは別々になってる。
国産でもスクーターは別々になってるけどね。
だからオイル交換するってなるとエンジン、ミッション、クラッチと3種類のオイルが必要。
ハーレーでも年式によっては2種類になってるモノもあるらしいけど。
いろいろと国産バイクと違うところが多いハーレーだけどハーレーの特徴というかウリがドッドッドっていう独特のエンジン音。
エンジンが年代によって種類があって乗り味が違うらしくマニアになるとこのエンジンのハーレーが良いとかあるみたいだけど。
うちでイジってるハーレーはエボリューションっていう呼び名のエンジンみたい。
なんでエンジンの話をしてるかっていうとエンジンが掛かるようにはなったのは良いけどエンジンを切ってちょっとするとブリーザーホースからエンジンオイルが吹き出してくるんですよ。
これが少しなら古いバイクだし10年ぶりにエンジン掛けたからかなぁって思って、そこまで気にしないけどそんなレベルじゃない。
洗面器に1/3ぐらいは出てきたからね。
はじめはビックリしてなんじゃコレってなったけど毎回出るワケじやはないんですよ。
あまりにもオイルが吹き出るからブリーザーホースじゃないのかなって思ったけどマニュアルを見るとやっぱりブリーザーホース。
キャブが変わってるからエアクリに接続してないけど。
原因がわからないんでGoogle先生に聞いてみるとそれらしい記事が見当たらない。
検索用語をいろいろと変えて探ってたら同じような症状のハーレーの記事を発見。
ただこのハーレーのエンジンよりも以前のショベルヘッドに多いみたい。
エボリューションはあんまりトラブルがないみたいだけど、もう30年も前のエンジンだしオイルポンプ自体は次の世代のエンジンまで基本的に同じだったみたいなんでこれが原因であって欲しいけど。
内容を読むと全く同じでたぶんこれが原因だと思うんですけどね。
ネットにアップしてくれてるとほんとありがたいです。
記事を見つけたときはめっちゃ喜んだからね。
ほんと感謝してます。
オイルポンプのチェックバルブの不良らしいけど、ひどくなるとブリーザーホースから常にオイルが出っぱなしになってオイルポンプまで壊れてる場合があるらしい。
そこまでの症状ではないからチェックバルブの不良だけで済むとは思うんですけどね。
エンジンオイルが吹き出すって普通ありえないからはじめて見た時はめちゃくちゃビックリしたんですよ。
まぁ原因わかってほんと良かったけどね。
ただ、直さないといけないところが増えたのはイヤだけど。
はじめてイジるバイクはわからないことが多くて悩むけど、いろいろと勉強になってほんと楽しい。
まだまだわからないことが多いし勉強が足りないなぁって思うんですけどね。
これでひとつ勉強になったしちょっとはハーレーのことが理解できたかな。