2022年1月19日のお話。

アンダーカウルの取り外しに手間取ったハヤブサ。
やっとエキパイが見えてきてマフラーの取り外しができる準備が整いましたよ。


まずはサイレンサーの取り外し。
サイレンサーはバンドの固定ボルトを外して引っ掛けのスプリングを外すだけなんでサイレンサーはすぐに取り外すことができましたよ。


次にテールパイプ。
これもスプリングで引っ掛けてるだけだと思ってたら1箇所ボルトで固定されてる。


これがめっちゃ回しにくい。
ラチェットが使えないんで少しずつしか回せない。


なんでテールパイプ外すのにこんなに苦労すんねんと思いながらコツコツと回していく。
ほんとめんどくさい。

外すのは良いけど、このヨシムラマフラーを付けるときはこのボルトを回さないといけないのかと思うとノーマルから戻すのが嫌になってきたけど。
O2センサーは緩めておいてコネクターごと外してエキパイに付けたまま外しておきましたよ。


これでやっとエキパイの取り外し。
マフラー交換ってエキパイは手間かかるのはわかってるけどまさかテールパイプで手間食うとは思いませんでしたよ。
気を取り直してエキパイの取り外しを。
エキパイの前にあるラジエターとオイルクーラー。


邪魔になるだろうなとは思ってたけどやっぱり工具が入らない。
ラジエーターとオイルクーラーを固定してるボルトを取り外して動くようにしておかないとエキパイのボルトを緩めることができませんでしたよ。

ラジエーターに取付けされているオイルクーラーのボルトを外してオイルクーラーをフリーに。
あとはラジエーター。
上はフレームに固定されててすぐに外れたんですが下に付いてるステーのボルトに工具が入らない。


六角のボルトなんでソケットが干渉するんですよ。
結局メガネでコツコツと回すことに。


こいつもそこそこ時間がかかってほんとイヤになってきましたよ。


なんとかラジエーターとステーのボルトが外れてフリーになりエキパイの取り外し。
スタッドボルトじゃなくてキャップボルトになってましたよ。


キャップボルトになってるのは良いけど普通の六角レンチでは全然無理。
ラチェットに付ける六角があるけど長さが微妙で間にある2気筒がやりにくい。
これは大変だと思ってたら手で回りましたよ。


予想外に簡単に外すことができてラッキーだったけどキャップボルトを回すのに長さが合うモノを用意しておかないと締め付けできそうにない。


今回はこのあと用事があるんでヨシムラマフラーの取り外しだけで終わることに。


エキパイ締める六角は用意しとかないとノーマルマフラーをちゃんと付けれない。
アンダーカウルは外に置いとくと風で倒れたり傷つくんで家で保管。


青空ガレージはほんと不便。
イジる場所があるだけありがたいけど。

何かと大変な隼のメンテ。
マフラーの取り外しだけでこんなに苦労するとは思わなかったけどね。