2021年6月3日のお話。

久しぶりにカウルの塗装をやることに。
外装の塗装は実に24、5年ぶりじゃないですかね。
昔はカウルやヘルメットの塗装とかやってたんで塗装に関しての知識はそれなりにあるんですよ。


だからこそ、外装パーツの塗装はやりたくない作業なんですけどね。

キレイに仕上げようと思ったらめちゃくちゃ手間かかるし神経使うんですよね。
フルカウルやホイルとか大きいモノになると広い場所も必要になるしね。

だからバイク遊び復活してから本格的な塗装はやらなかったんですよ。
本格的っていっても缶スプレー塗装だけど。


補修程度で見た目をそんなに気にしないパーツの鉄フレームやスイングアーム、キャリアやステーは塗装の仕上げにこだわらないから良いけどね。
外装パーツは色ムラや光沢とか気にしないといけないし、自家塗装ってパッと見でわかるのはカッコ悪いからね。


だからやりたくなかったんですよ。
それに自家塗装でもキレイに仕上げようと思ったらウレタンのクリアー使うほうがキレイに仕上がるけど、その分値段もグンとアップするからね。
安く上げたくて自家塗装する人多いと思うけどキレイに仕上げようと思ったらけっこうな値段になるんですよ。

今回はそこそこキレイになれば良いっていう妥協できる外装パーツだったから自家塗装やったけど外装パーツの塗装は高く付いても良いから業者に任せたいなって思う作業ですね。

外装パーツっていっても中華ゴリラのカウルなんでコケ傷がなくなってタンクやアンダーカウルとのバランスが取れれば良いかなってレベルなんで最低限の金額で収まるようにしたけど。

それでも、プラサフ、ガンメタ、クリアーと2500円ぐらい使ったからね。
これをキレイに仕上げようと思ったら、プラサフの次にシルバーかホワイトの下地を入れたいしツヤツヤに仕上げたかったらウレタンのクリアーになるからプラス3000円ぐらいいるからね。

それに最後の仕上げのコンパウンド。
これもそこそこ使うから無くなるのがはやいんですよ。

時間、労力、費用って考えたら自家塗装って安くないなぁって。
キレイに仕上がれば達成感はスゴイけど。
ただ残念な仕上がりになったときはめちゃくちゃショックがでかい。

だからやりたくないんですよ。
メインバイクのZX12Rを塗装するってなったら迷わず業者にお願いするからね。

今回の中華ゴリラや激安のVTR250はお金掛けたくないから最低限の費用で自家塗装するけど。
どっちも仕上がりに妥協できるバイクだからね。


おっさんは塗装の技術はないんで極力外装パーツの塗装はしないようにしてるし妥協できるバイクやパーツでないとやらないって決めてるんですよ。

 


塗装だけは業者に任せるのが一番だと思うし、仕上がり具合からいったら結局安上がりだなって思うんですよね。
得意じゃない作業はプロに任せるのが一番。