2021年5月19日のお話。

デロルトDHLAキャブレターのキャブボディの洗浄を本格的にはじめていくのと同時に仕組みも理解していかないとってことで資料をいろいろと集めてるんですよ。

とりあえず分解図は手に入れることができましたよ。


これで組立てはできると思うんですけどね。
ただ画像が荒いんでめっちゃ見にくいけど。
見つかっただけ良かったと思わないと。

それに各ジェット類の名称と役目を記載しているサイトを見つけたんで、あとで詳しく見て勉強することに。



今までイジってきたキャブレターってスロットルバルブが上下に動く可変ベンチュリータイプのモノしか触ったことがないんですよね。
だから、固定ベンチュリータイプのこの手のキャブは構造や仕組みが全くわからないんでちんぷんかんぷん。

はじめてイジるから楽しいんですけどね。
ただ、自分のキャブじゃないんで中途半端なことはできないんできちんと勉強して復活させないと。

それに当然だけどセッティングもしないといけないからね。

キャブボディの外観は前に洗浄してそこそこキレイにはなってたけど内部はこれから。


ジェット類が大量にあったんでキャブボディは穴だらけ。
で、穴の内部はめちゃくちゃ汚れてるんですよね。
ちょっと綿棒にキャブクリ付けてホジッってみたけどほんと汚れがヒドイ。


見た目は結構キレイになったなと思ってたけど現状のままでは使えそうにないほどの汚れが溜まってますね。


それにしても通路の数が半端なく多いし斜めになってたり交差してたりでめっちゃ作りが複雑。
ガソリンの腐りが酷かったし固形物になってたところがあったから通路の洗浄は予想以上に手間が掛かりそうな感じ。

ちょっと気合い入れてやらないと使えるようにならなさそう。
手間暇かけて復活できるようにキッチリと内部もキレイに仕上げていくけどね。