2021年5月1日のお話。
薄い鉄板で仮に作ってたアンダーカウルの取付けステー。
見た目にはちゃんと付いてるけどグラグラなんで走れるような状態じゃないからね。
本チャン仕様は1.6mmの鉄板で製作。
この板厚の鉄板は強度がそこそこありながら加工がしやすいんでステーとかにはもってこい。
切るのはサンダーですぐに切れるからラクだし曲げるのも曲盤で簡単に曲がってくれるからほんとありがたい。
いきなり全部作って合わない場合があるんでひとつずつ作っては寸法を測り直してと、めんどくさいけど手間を惜しまず。
全部作って合わなかったらショックがでかいからね。
まずはエンジン下の左側から。
仮で作った薄い鉄板と同じモノを製作。
付け替えしたらめっちゃガッチリ固定できましたよ。
シフトのリンクも絶妙なクリアランスでかわしてるしね。
反対側の仮のステーとアンダーカウルを止めてるボルトを外すと少しスキマができてましたね。
寸法を測って1.6mmの鉄板で作り直して付け替え。
ボルト穴、アンダーカウルとの左右のクリアランスもバッチリで良い感じで取付けできましたよ。
アンダーカウルの下側だけしか作ってないけど揺れもなくガチッと付いてるんで強度は十分なんじゃないですかね。
4ストのシングルエンジンは振動が凄いんでアルミのステーだと振動で折れてしまうことがあるんですよ。
その点、鉄板だと折れる心配は少なくなるからね。
加工もラクだし材料代もタダなんで重宝してますよ。
会社に感謝。
あとはフロント側を作り直せばアンダーカウルの取付けも完璧。
まだ仮付けが多いんで本チャンのステーを次々作っていかないと。
いつまで経っても走れる状態にならないからね。
もう5月になってしまったし。
現状でも一応走れる状態にはなってるんですけどね。
チェーンラインが合ってないけど。(笑)
GWは天気も良くないみたいなんで中華ゴリラの仕上げをちょっとでも進めていけたら良いけどね。