2021年4月19日のお話。
まだ冬眠から目覚めないうちのZX12R。
もう4月半ばも過ぎてしまったのに。
今週中には試走はしたい。
はやくバッテリー買えよって話なんですけどね。(笑)
バッテリーはあと2、3日様子を見ることにして次のカスタム計画を思案中。
2年前ぐらいからコツコツとパーツを集めてたのがやっと揃ったビッグローター化計画。
これを実行に移せるようになったんですよ。
といっても、ブレーキに不満があったワケではないんですけどね。
ブレーキの効き自体は今まで乗ったバイクの中では一番効くんで満足。
コントロール性も良いんで特に不満があったワケではないんですよ。
一応ブレーキパッドはそこそこ良いのん使ってるんですけどね。
中古だけど。
このバイクを買った時に入ってたブレーキパッドがZCOOだったんですよ。
どのタイプかはわからないけど。
だからかどうかはわからないけど効きは良くて満足してたんですよね。
フロントのブレーキパッドが無くなったっていう話をしてたら仲間が新品のブレーキパッドあるよって言ってくれて売ってもらった時に中古のZCOOのパッドもあるから持っていきって。
パッドを見たらまだ半分以上残ってるんで新品使うのもったいないから中古のZCOOを今は使ってるってるというワケで現状も不満はなし。
ただZX12Rは重量級のバイクなんでハードなブレーキングをするとすぐにブレーキオイルが沸くんですよ。
昔良く走りに行ってた南港を2周走っただけでブレーキがクラッチみたいにハンドルに当たるまで握れるようになってたからね。
これではサーキットなんか走れないってことでブレーキオイルはDOT5.1に替えたけど。
それからはブレーキの効きに関しては不満は一切ないんですけどね。
なんでビッグローターにするのってなるでしょ。
安くで手に入るブレーキローターがビッグサイズだったというだけなんですよ。
サーキット用と街中用のタイヤを分けておこうと思って純正のホイルを予備で買ったけど今はタイヤ交換する前に予備のホイルにタイヤをセットしておいてホイルごと交換してるんですよ。
ただ前後のブレーキローターは車体に付いてるモノしかないからホイル外したときにブレーキローターは付け替えないといけない。
これがめんどくさくてブレーキローターがもうワンセット欲しいなって。
中古で300mmのブレーキローターがなかなか出てこないんですよ。
ZX12Rは2000年から2006年まで販売されてたんけど良く売れたのが2000年や2001年。
2004年の型からラジアルマウントのキャリパーになってブレーキローターが320mmからサイズダウンして300mmになったんですよ。
あんまり売れなかったから中古パーツも少なくてブレーキローターが出回ってないんですよね。
たまに出てるけど価格が高い。
平気で1万円越えてるからね。
前後ホイルのセットでも1万円しなかったのにブレーキローターに1万円は出せない。
320mmのブレーキローターなら前だけじゃなくて後ろのローターもセットで安いものだと2000円ぐらいであったりするからね。
ということで、前後のブレーキローターのセットを2セット用意することに。
ラジアルマウントのキャリパーはブレーキローターを大きいモノに変更するのにキャリパーサポートが要らないのがありがたい。
長いキャリパーボルトとスペーサーがあったらできるからね。
ただ長いボルトがなかなか見つからなくて実行できなかったんですよ。
Googleで検索しても出てくるのはチタンボルトばっかり。
安くあげたいのになんでチタンボルト買わなあかんねんって。
で、そんな話を今年のはじめにブログで書いてたら仲間がZX10Rのキャリパーボルトが使えるよって教えてくれたんですよ。
わからないことはブログで書いてたら教えてくれるんでめちゃくちゃありがたいですよ。
ほんとブログの読者さん達は親切な人が多い上に専門的な人が多いから知らないことやわからないことを記事にすると丁寧に教えてくれるから凄く助かってるんですよ。
半自動の溶接の記事を書いたときもいろいろと教えてくれたんでコツがわかってだいぶ上達してきましたからね。
前よりかはってだけですけどね。
最近はブログの読者さんに助けられてることがいっぱいありますよ。
読んでくれてるだけでもありがたいのにほんと感謝してますよ。
で、やっと見つけることができたロングボルトのおかげで次回のタイヤ交換の時にはビッグローター化ができるようになったんですよ。
今のタイヤももう終わってるんで近々交換しないといけないんですけどね。
その前にまずは試走だけどね。