2020年12月19日のお話。
この時期になるとバッテリーが弱ってきますよね。
先々週ぐらいも仲間のZX12Rがバッテリー上がりでエンジン掛からなくなり慌ててバッテリー交換してましたからね。
VTR250はほぼ毎日乗ってるから今のところバッテリーはまだ大丈夫そうだけど。
といっても今週は寒すぎて1日乗っただけで車通勤になってしまったけどね。
ほんと今週の寒さはえげつない。
急な温度変化は老体には厳し過ぎるからね。
で、たまにしか乗らないZX12Rのバッテリーは弱りまくってます。
おまけに冬眠に入ったんでウィンカーもほったらかし。
このバイクを購入してから7年間バッテリーは交換してないんですよね。
一応購入時にバッテリーは新品にしてくれてたみたいだけど。
それでも3年目の冬場には弱ってきてセルの回りが悪くなり購入したのがこの充電器。
バッテリーにコネクターを付けてたら車載状態でも充電できるタイプの充電器。
CTEKっていうところが有名ですが今ではいろんなメーカーから出てますね。
ちなみにおっさんの充電器はデイトナのもので一番安いやつですよ。
だいぶ前に購入したんで今は新しくなってるかもしれないけどね。
このタイプの充電器はほんとありがたい。
ZX12Rはバッテリーの取り外しがめちゃくちゃめんどくさいんですよ。
シートカウル、タンクカバー外さないとバッテリーケースにアクセスできない。
これが意外と手間が掛かるんですよ。
こんなん毎回やってられないですからね。
バッテリーにコネクターを付けておけば繋ぐだけですぐに充電できるんですよ。
この充電器を買ってから春、夏、秋は乗る2、3日前に充電しておけばバッテリーはいつもバッチリ。
冬場はさすがに乗れなかったらイヤなんで乗らないときでも月に1回ぐらい充電して、乗る予定がわかってる時は1週間ぐらい繋ぎっぱなしにしてるんですよ。
このタイプの充電器は過充電しないんでずっと繋ぎっぱなしでも大丈夫なのはほんと助かりますよ。
こんな感じで使ってるんですが7年越えた今でも無交換。
さすがに今年は夏場でもセルの回りが悪かったんでそろそろ限界だろうなとは思ってるけどね。
家に転がってるミニバイク用のバッテリーがあるんですが12V電源で動作する電装部品の確認なんかに使ってるんですよ。
こいつを充電しようと充電器と繋いだらランプが点灯しない。
この充電器は1回配線ちぎれてるんですよ。
ZX12Rに繋いだままになってるのを忘れててバイク出したらブチってちぎれてバチってショートしたんですよ。
その時は仮で配線繋いで充電器の内部にあるヒューズ交換したら使えたんでそのまま2年ぐらい使ってたんですよ。
いつもの後でやろうが延び延びになってほったらかしになってましたよ。
仮で繋いでた配線がとうとう切れてしまったみたい。
今回はハンダでキッチリ繋いでキレイに配線処理しておきましたよ。
はじめからやってたらこんなことにはならなかったんですけどね。
まぁこれで充電器は使えるようになったんでひと安心。
でも、そろそろZX12Rのバッテリーはやばいかもしれないけどね高いから買い換えたくないけどね。
バッテリーの話したんでついでなんですが最近の車のバッテリーは突然死にます。
昔の車やバイクのバッテリーって弱ってくるとセルの回りが悪くなるんでわかるんですが平成20年前後からそれ以降の車は充電制御という機能が車に備わってバッテリーの中身が昔のものとは変わってるんで弱った予兆が全くなくて突然セルが回らないってなるんですよ。
これが充電制御車のバッテリーやアイドリングストップ車のバッテリーの特徴なんですよ。
昨日まで普通に走ってセルも元気に回ってたのに次の日になるとセルの音が全くしないんで車が壊れたのかなって思うぐらいわからないんですよ。
おまけにこうなると車とつないでもエンジン掛かりませんからね。
充電もできないんでバッテリー交換するしかないんですよ。
さらにバッテリーの値段が高い上に持ちも悪い。
2年から3年でだいたいダメになることが多いですね。
昔の車のバッテリーは4、5年は持ってましたからね。
車の燃費をアップさせるために備わった充電制御やアイドリングストップなんですがガソリン代は少し安くなったんだろうけどバッテリーに関しては倍以上のコストアップになってますからね。
2、3年で車乗り換える人には関係のないはなしだけどね。
この時期は車のバッテリーも上がりやすいんで覚えておくと車壊れたって慌てることはないんで安心できるんじゃないかなって思いますけどね。
ほんと冬場はバッテリーのトラブル多いんで気を付けてくださいね。