2020年11月4日のお話。
VTR250の中古エンジンを買ってもう3ヵ月が過ぎてたんですよ。
ほんと時が経つのがはやい。
現状のエンジンが特に不具合あるワケでもなくちょっとカムチェーンの音がうるさいぐらいで全然調子は良いからね。
おまけにマフラー買えてからはめちゃくちゃ楽しくてパワフルになったからこのままでもイケるやんって感じだし。
現在8万キロだからどこまで使えるのか試してみるのもおもしろいかもしれないんですけどね。
新しい状態のエンジンパワーもやっぱり気になるし、5速ミッションを6速ミッションにしたほうがもっと楽しく走れそうだからね。
絶対に6速ミッションが必要かって言われたらエンジンの素性が良いから不満はないけどもう少しギヤがクロスしてるほうがパワーを使いきれるのは間違いないからね。
最終的には劇的なパワーアップをしてVツインエンジンで40psオーバーをしたいんですよ。
大きな野望があるんですが現状に不満ないから、このままでは何もしないままほったらかしになりそう。
ということで、まずはVTR250キャブ車の中古エンジンをリフレッシュして載せ替える計画を実行することにしたんですよ。
まずはエンジンの分解なんですが仕事終わってからの作業が厳しいんで結局会社でバラすことに。
工具持ってきたりとめんどうなんですがとりあえずバラバラにしてから家に持って帰ろうかなって。
エンジンといっても250ccなんでそんなに場所も取らないんで会社に置いといても違和感ないからね。
長期間置くワケじゃないしバラしたら全部家に持って帰って部屋で作業できるようになるんでチャチャッとバラすつもりではいてるんですけどね。
手始めにクラッチカバーとジェネレーターカバーを外してみたけど予想以上にキレイでしたよ。
この日はあんまり時間がなかったんでフロントのヘッドだけバラしてみました。
はじめてバラすエンジンなんでどんな作りになってるか確認しながら作業しないと後で大変なことになるからね。
1気筒125ccしかないのにデカイヘッドやなぁとは思ってたけど上から見たら半分ぐらいはカムチェーンの通るとこなんですよ。
おまけにカムチェーンテンショナーの作りが特殊やし。
この辺りがおっさんのエンジンのガチャガチャ音と関係してるんでしょうね。
このエンジンも走行7万キロのエンジンなんですが燃焼室とピストンヘッドのカーボンは少ないほうでしたね。
こんな感じでVTRの中古エンジンを分解して中身の確認をやっていきます。
どうなってるのか楽しみですよ。